今回は、内野聖陽さんの妻にまつわるエピソードについてまとめていきます。
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内野聖陽は離婚して今は独身!
俳優の内野聖陽さんは2011年8月に元妻の一路真輝と離婚し、今は独身となっています。離婚に至るまでの経緯には、いくつかの悲痛なエピソードがあります。
離婚を発表した翌日、内野さんは自宅前で記者会見を開き、「以前からお互いにとって良い未来を考えながら話し合ってきた」と説明しました。
画像参考:スポニチ
実際、二人は不倫騒動の1年以上前から別居しており、すでに離婚の話を進めていたんだとか。
内野さんは離婚の理由について、「演技に夢中な自分と、仕事に熱心な彼女。お互いに一緒に暮らすのが難しいという結論に至った」と語っています。内野さんは非常にストイックで、仕事に対する情熱が強く、家庭に時間を割くのが難しいと言われ、家庭内のトラブルも多かったようです。
画像参考:スポニチ
なお、2010年、内野さんは人妻との不倫が週刊誌に報じられ、大きな注目を集めましていましたが、この不倫が離婚の直接的な原因ではなさそうです。
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内野聖陽の結婚歴は1度だけ
内野聖陽さんは2000年、ミュージカル『エリザベート』で元宝塚で女優の一路真輝さんと共演し、すぐに意気投合しました。二人とも演技に情熱を持ち合わせていて、再共演の際にはお互いに尊敬の念をもって演技に取り組んでいました。
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そして2006年の5月に婚約を発表し、その5ヶ月後の10月にはお子さんにも恵まれています。
内野さんはもともと、結婚に対してあまり興味を持っていなかったとされていますが、嫁の一路さんが妊娠したことをきっかけに結婚を決意したんだとか。
画像参考:スポニチ
ただ、その結婚生活は思ったほどスムーズにはいかず。
内野さんは仕事で受け持った役に没頭するタイプで、一路さんのほうは出産後の子育てで忙しくなっていき、仕事に対するすれ違いが生じてしまったのです。この価値観の違いが原因で、二人の間にはトラブルが重なるようになってしまった様子。順風満帆な結婚生活とは、程遠かったようですね。。。
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内野聖陽は結婚に前向きではなかった?
画像参考:yahoo画像検索
内野さんはもともと「結婚」というものにに対してあまり前向きではなく、それ以上に演技の仕事に対する情熱が強かったようです。
画像参考:zakzak
2006年、内野さんは一路真輝との結婚を決めていますが、これは一路さんの妊娠がキッカケで、いわゆる「できちゃった婚」。子供の責任を考えて結婚を選んだ形となっています。
そして2011年、離婚した後の内野さんは「結婚は2人には合わなかった」と感じている様子。この時点ではまだ結婚について考えている様子があり、他の方との再婚について尋ねられると「今はそんな気持ちにはなっていない」と答えていました。
画像参考:スポニチ
内野聖陽の交際相手は17歳年下の小山あずさ!
離婚から数年の時間を置き、2019年の報道にて、内野さんの近くには小山あずささんという女性と交際していることが発覚しています。
画像参考:Newsポストセブン
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小山あずささんは1985年に東京都で生まれ、内野さんより17歳年下。
彼女は首都大学東京の大学院で理工学を学び、在学中には『抗菌ペプチド遺伝子の分子進化』に関する論文を発表した理系の女性。非常に優秀な方なのでしょう。
内野さんは文学座出身で、今も舞台関係者と交流が続いていますが、2018年に小山さんが舞台女優として出演した『サメを泳ぐ』の演出・千葉哲也さんとは古くからの友人。その千葉さんを通じて、内野さんと小山さんは知り合ったようです。
画像参考:yahoo画像検索
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まるで通い妻のよう
小山さんと内野さん関係で言えるのは、「通い妻」的な側面について。
具体的なエピソードとしては、小山さんが内野さんの自宅から自転車で20分ほどの距離に住んでおり、頻繁に内野さんの家を訪れていることが挙げられます。
画像参考:Newsポストセブン
画像参考:Newsポストセブン
さらに、小山は内野さんの個人事務所の代表取締役にも就任しており、仕事面でも内野さんをサポート。
これは内野さんの母親の後を継いだもので、内野さんが小山さんに対して高い信頼を寄せていることが分かります。内野さんの母親も小山さんとの関係を認めており、二人の関係を応援しているようです。
画像参考:Newsポストセブン
これは、実質的に家庭を支える役割を果たしていると言えるでしょう。当時、内野さんは一路さんとの離婚後の生活を立て直す過程において、小山さんの存在が大きな支えになっていたと考えられるでしょう。
内野聖陽の元妻・一路真輝との馴れ初めは舞台共演!
画像参考:女映部
さて、これは前述したことではありますが、2000年に内野さんが初めてミュージカル『エリザベート』に出演した際、元宝塚女優の一路真輝さんと共演しました。初めての顔合わせからすぐに意気投合したことから、二人とも演技の仕事が大好きなことが窺えますね。
内野さんと一路さんの2人は、『エリザベート』の共演は一度だけではないので、再演を重ねつつ愛を育んでいきました。二人の演技に対する情熱は強く、舞台上での化学反応は私生活にも影響を与えた様子。きっとその時の二人は、明るい将来を見越して人生を歩んでいたことが窺えます。
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そして当時、内野さんは結婚願望がないと公言するほど興味が無さそうでしたが、2006年5月に婚約を発表し、その5ヶ月後の10月には娘が誕生。世間の目も「できちゃった婚」だったというウワサからは逃れられなかったことでしょう。
内野聖陽と一路真輝の結婚生活は上手くいってなかった
画像参考:LEE
内野さんと一路さんの結婚生活は、彼らの個性や仕事のスタイルがぶつかり合い、すれ違いが多かったようです。
内野さんは役作りに非常に熱心で、特に大河ドラマ「風林火山」に出演していた時期の没頭ぶりは、家庭生活に影を落としていました。彼の仕事に対する情熱は素晴らしいものでしたが、その一方で、家庭にいる時間が減り、家族とのコミュニケーションが不足してしまったのです。
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内野聖陽が離婚した原因は3つ!?
画像参考:日刊ゲンダイ
結婚からわずか5年で離婚に至った背景には、仕事に対する情熱や価値観の違いが大きく影響していたとされています。
内野さんは、役者としての自分と家庭人としての自分の両立が難しいと感じていたようで、結婚生活が続くことが双方にとって最善ではないと判断したのかもしれません。
これも前述しましたが、離婚会見にて「ひとつ屋根の下で暮らすのは難しい」と語った内野さんの言葉には、彼自身の苦悩と、別々の道を選ぶことが最良の選択であるという思いが込められていたのではないでしょうか。
画像参考:スポニチ
離婚に至ったエピソードとして、良く挙げられているのは以下の3つ。
①価値観の相違
②仕事と家庭の両立の難しさ
③フライデーによるダブル不倫報道
以降、順に見ていきます。
①価値観の相違
内野さんはとてもストイックな人物で、仕事に対しても変わらず熱心な性格でした。彼は役作りに夢中になると、周りのことが見えなくなるタイプで、家庭よりも仕事を優先しがち。そのため、役作りに没頭するあまり、家庭との両立が難しくなってしまいました。
彼の情熱は素晴らしいものでしたが、時にはその情熱が彼自身や家族との関係に影を落とすこともありました。家族との時間を犠牲にすることで、彼は一時的な成功を手に入れることができたものの、長期的にはその代償を払うことになりました。
画像参考:yahoo画像検索
画像参考:クランクイン
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一方で、一路さんは出産後も子育てに忙しい中、仕事を続けようと頑張っていました。
彼女は家庭と仕事のバランスを取るために努力していましたが、それは内野さんの仕事優先の姿勢とは対照的でした。一路さんは、子供の成長を見守りながらも、自分のキャリアを大切にすることを選びました。仕事の合間に子供と遊ぶ時間を作ったり、家事を効率よくこなす方法を見つけたりすることで、家庭と仕事の両立を図っていたことでしょう。
このように、内野さんと一路さんはそれぞれ異なる価値観を持っています。内野さんは仕事に全力を注ぎ、その結果として得られる成果に満足感を感じていましたが、一路さんのほうは家庭の温かさや子供との絆を大切にしながら、仕事も続けることに喜びを見出していました。
②仕事と家庭の両立の難しさ
仕事と家庭の両立の難しさについて、具体的なエピソードがあります。
内野さんが娘の泣き声に対して「赤ちゃんの泣き声で集中できないから、出て行けないか」と発言。彼の仕事に対するストレスが家庭にどのように影響していたかが窺えます。
画像参考:女性自身
このような言葉は、一路さんにとっては非常に辛いものであり、家庭内の緊張を高める要因となりました。一路さんは内野の生活を管理しようと試みましたが、それが逆に内野にとってのストレスの原因となり二人の関係に亀裂を生じさせていったようです。
画像参考:zakzak
③フライデーによるダブル不倫報道
フライデーが報じた内野聖陽のダブル不倫については、彼のプライベートな生活に大きな影響を与えました。
2010年9月、写真週刊誌フライデーは、内野さんが東京・渋谷のホテルから人妻と一緒に出てくる様子を捉えた写真を掲載。この写真には、内野さんが人妻と親密な様子で車内でディープキスを交わしている場面も含まれており、彼の不倫が明らかになりました。
画像参考:yahoo画像検索
画像参考:エキサイトニュース
この時点では、内野さんは女優の一路真輝と別居中で、正式には離婚していない状態でした。
報道では内野の飲酒運転についても言及され、彼は二重の意味で社会的な批判を受けることに。飲酒運転は社会的に許されない行為であり、内野の行動は多くの人々から非難されました。当時、内野と一路真輝の関係は冷え切っており、別居状態であったこともあり、この報道がどのように彼らの関係に影響を与えるのか、世間の注目になっていました。
画像参考:スポニチ
のちに報道を受けて、内野さんは反省の意を示しましたが、離婚協議では「以前からお互いにとって良い未来を考えてきた」と主張し、この報道が直接的な離婚の原因ではないとしています。
しかし、内野さんのダブル不倫は、彼のキャリアや私生活において大きな波紋を呼ぶ出来事となりました。
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娘・里緒さんの親権は母の一路さんに
画像参考:読売
そして内野さんと一路さんの離婚後、娘の里緒さんの親権は一路さんに渡りました。この決定には、裁判所の判例のほか、いくつかの具体的なエピソードが影響を与えているようです。
画像参考:zakzak
離婚当時内野さんは多忙な仕事に追われており、家庭との両立が非常に難しい状況。彼は俳優としてのキャリアを重視し、仕事のスケジュールが常に詰まっていたため、育児に十分な時間を割くことができませんでした。
一方で、一路さんは出産後に仕事を控え、育児に専念することを選択。彼女は娘の成長を見守り、愛情を注ぐことに全力を尽くしていました。このような背景から、子育てに集中できる母親の一路さんが親権を持つことが、娘にとって最善の選択だと判断されたのです。
離婚会見で内野さんは、「娘のことを一緒に考えていきたい」と語り、父親としての強い責任感を示していますが、親権は一路さんが持ち、内野さんは養育費を支払うことが決まりました。内野さんが経済的な面でも娘の生活を支える意志を持っていることが窺えます。
今は良好な関係に?
離婚後しばらくの間、内野と娘の面会は何度かありましたが、一路さんは当初、娘をできるだけ内野さんから遠ざけようとしていたとか。彼女の心情としては、離婚による影響を考慮し、娘を守りたいという思いがあったのかもしれません。
しかし約1年後、娘がテレビで父親を見て喜ぶ姿を目にしたことで、一路真輝は面会を多くすることを決意。
その後、娘は週末に内野さんの家を訪れるようになり、かつての親子の時間を楽しむことができるようになりました。内野さんは、娘との関係を深めるために積極的に行動しており、サイクリングに出かけたり、一緒に遊んだりするなど、親子の絆を育む努力をしています。
画像参考:Newsポストセブン
こうした活動を通じて、内野さんは父親としての役割を果たしているといえます。彼の努力は、離婚後の新たな家族の形を築くための大切な一歩となっています。娘にとっても、内野さん大切な存在であり続けることでしょう。
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