今回は、俳優の玉木宏さんと、そのお嫁さんである木南晴夏さんの馴れ初めにまつわるエピソードについてまとめていきます。
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玉木宏と木南晴夏の馴れ初めは2017年「女の勲章」での共演から
出会いという意味では2010年だと言われていますが、これについては後述していきます。それから7年もの間、互いを知る友人として過ごしたことで深い信頼関係が育まれたのでしょう。
実際の転機となったのは2017年のドラマ「女の勲章」での共演。だと思われます。長年の友情が恋愛感情へと変化し、交際へと発展したんだとか。
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そして約1年の交際期間を経て、2018年6月26日に結婚を発表。往年のファンにとっては、きっと驚きのニュースだったことでしょう。
綾瀬はるかの紹介で2人は2010年頃からすでに出会っていた
木南晴夏さんと玉木宏さんの出会いには、どうやら女優・綾瀬はるかさんが重要な役割を果たしたんだとか。
まず2010年頃、綾瀬はるかさんを介して2人は知り合いました。綾瀬はるかさんは木南晴夏さんと同じホリプロに所属し、プライベートでも親しい友人関係にありました。
一方、玉木宏さんとは2004年の映画「雨鱒の川」で初共演して以来、親密な関係を築いていたようです。玉木宏さんは綾瀬はるかさんのことを「あーちゃん」と呼ぶほど仲が良く、綾瀬はるかさんも玉木宏さんを「お玉チン」というユニークなあだ名で呼んでいたそうです。
画像参考:東スポ
木南晴夏さんと玉木宏さんが交際し始めた頃、3人で遊ぶこともあったようです。芸能関係者の間では、綾瀬はるかさんが2人の交際を後押ししたのではないかという声も上がっていました。
このように、綾瀬はるかさんは木南晴夏さんと玉木宏さんの出会いと交際のきっかけを作った重要な人物だったと言えるでしょう。
玉木宏が提示した結婚の条件が厳しい!?
画像参考:moviewalker
玉木宏さんが提示した結婚条件は、一般的な基準からすると少々変わっていたようです。2014年のバラエティ番組で明かされた条件には、以下のようなものがありました。
黒のボンテージファッションが似合う女性
将来的に北海道に住んでくれる女性
平屋で生活できる女性
これらの条件に加えて、最も重要だったのは「家族との同居」。
玉木さんには体の弱い妹がおり、それを支える母親がいました。家族思いの玉木さんにとって、この条件は譲れないものだったのです。
玉木さんは平屋暮らしを希望する理由として、「2階があると個室感が出てくる。(家族が見える間取りが)理想」と説明。また、北海道移住については「梅雨がないからっていうのもあるし、大自然的な所がいいです。自給自足をして」と語っており、古風な結婚観をのぞかせています。
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木南晴夏さんからすると、玉木さんの母親や妹との同居は大きな決断だったといえるかもしれません。
この同居条件に対して、世間では様々な反応が。「いくら玉木さんでも、義理の母親や妹と同居は無理」「木南さんはすごい」といった声が上がり、木南さんの決断力と寛容さに対する驚きと称賛の声が多く聞かれました。
結婚の条件①母親と同居
玉木宏さんは、よく「母親と妹想いである」といわれ、ファンの間では有名。彼は両親が離婚して男手のない家庭で育った経験からか、早い段階で母と妹を東京に呼び寄せたいと考えていたようですね。
2012年、彼は都内に2億円相当の豪邸を建設しましたが、この3階建ての二代目住宅は、地元名古屋から母と妹を呼ぶために集まったものだったとか。
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もちろん玉木さんにも子供の頃は反抗期もあったようですが、現在は家族全員で東京での生活を楽しんでいます。
ならば、玉木さんの結婚相手は、母親と妹との同居を受け入れられる女性であることが絶対だったようです。この条件は、多くの女性にとって難しかったようで、過去の交際相手との破局の原因にもなっていたとか。
しかし、木南晴夏さんはこの条件をクリアし、義理の母や妹と良好な関係を築くことができました。木南さんの人柄と、玉木家の家族との相性の良さが、結局のところは一番の結婚の決め手となったのでしょう。
結婚の条件②妹との同居
玉木宏さんの家族愛は、妹さんにもしっかり届いています。彼には6歳下の妹がいて、幼少期から心臓の病気を抱えて体が弱く入院を繰り返していた時期も。このような背景から、妹が無理なく働けるように「THE BLUE CORNER」というソフトクリーム店を開業する支援を行いました。
このクリームソフト店は東京都目黒区に位置し、北海道の牧場から直送された上質なミルクを使用しています。商品の価格は500円と少し高めですが、その品質の高さが評判となっているとか。
なお、妹さんが経営するこの店は、木南晴夏さんSNSでも度々紹介されています。
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義母も納得した木南晴夏の料理の腕
木南晴夏さんは、プロ級の料理の腕前で玉木宏ママの心も掴んだといわれている話もあります。
まず、そもそも木南さんの母親が調理師免許を持つほどの料理上手。木南さんが大阪から移住する際には母のレシピ集を持参し、直伝の餃子を作ったこともあるとか。
さらに、木南さんは『無類のパン好き』として知られ、SNSやテレビ番組で絶品パン屋を紹介するまでに。当然のように 「食生活アドバイザー3級」や「パンシェルジュ検定2級」の資格も持っています。
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木南さんは「お義母さんもパンエリート、なので私たちはパン好き家庭」と語り、お互いにパン情報を交換するなど普段から仲が良いことを明かしています。そんな料理好きという共通点により、木南さんと玉木ママの距離は一気に縮まったそうです。この良好な関係が、玉木・木南の結婚への決断を後押ししたのではないでしょうか。
玉木宏さんと木南晴夏さんのは、2人の愛情だけでなく、家族全体の相性の良さや、共通の趣味が大きな役割を担っているようです。特に料理とパンへの情熱が、新しい結婚家族の絆は重要な要素となったことが窺えます。
木南晴香から示された結婚の条件は「顔」だった!?
余談ですが、木南晴夏さんは結婚の決め手について聞かれたジョークもご紹介しましょう。
まず、彼女はネットフリックスの試写会で明石家さんまさんから「玉木宏と他の男性たちとの違いは何か?」と聞かれた際に、「顔!」と回答。
画像参考:YouTube
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この発言はもちろん冗談。あくまでも交際期間が1年というスピード婚は、2人の間に強いフィーリングがあったことでしょう。
玉木宏と木南晴夏が結婚した日は2018年6月26日
結論を書くと、玉木宏さんと木南晴夏さんは、2018年6月26日の大安吉日に入籍しました。この時、玉木さんが38歳、木南さんが32歳。
発表は数日後の6月29日に行われ、玉木さんは公式ブログで、木南さんも自身のSNSにて報告。木南さんは「幸せな家庭を見通して、たくさんタコパしたいと思います」と独特のコメントで多くの祝福の言葉に感謝の意を示しました。
まずは玉木さんの公式コメント。(弱い強調)
画像参考:東京スポ
次に木南さんのコメントです。(弱い強調)
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なお、結婚発表前には一部メディアで結婚の報道がありましたが、これは玉木さんのファンクラブ向けにリリースされた結婚報告の手紙が、予定より早く到着してしまったことが原因だったとか。
ファクラブ用のメッセージもリサーチ済みなんて、さすがに目ざといですね。。。
結婚式はニュージーランドで極秘に
玉木さんと木南さんの2人は、2019年1月上旬にニュージーランドで挙式。ニュージーランドは玉木さんにとって思い出の地であり、また気候も穏やかで結婚式には最適だったのだとか。親族と親しい友人だけを誘っての挙式だったそうです。
画像参考:newsポストセブン
結婚式の様子を撮影した写真が公開されていないのは、玉木さんのファンへの配慮があったのかもしれません。気遣いが逆に共感を呼び、徐々に女性人気も戻ってきているのではないかと思います。
木南晴夏さんのほうも、彼女の飾らない人柄のおかげか女性からの反発も少ない様子。
極秘結婚式や公の場での露出を控えるなど、2人してファンへの配慮を続ける姿勢。それが、今の好印象につながっているのかもしれませんね。
あえてニュージーランドで行った意味
玉木宏さんニュージーランドにとっては、ただ美しい観光地以上の意味を持つ特別な場所だそう。2006年にNHKで放送された連続ドラマ『氷壁』にて、玉木さんは初めての連続ドラマの主演を務めました。このドラマでは、玉木さんが演じるトップクライマーが断崖絶壁に挑戦するシーンが見どころ。
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その撮影場所がというのが、ニュージーランド南部にあるクック山だったようです。そして『氷壁』は高い評価を受け、国際的な賞も受賞するなど、玉木さんの代表作の一つとなりました。このドラマの成功は、玉木さんの俳優としてのキャリアに大きな転機をもたらし、ドラマ『のだめカンタービレ』で千秋真一役を演じ、さらに人気を博しました。
このように、ニュージーランドは玉木さんの俳優としての飛躍のきっかけとなった思い出深い場所。そのため、木南晴夏さんとの結婚式の地としてニュージーランドを選んだことは、玉木さんにとって非常に意味のあるものだったのでしょう。
玉木さんの俳優としてのキャリアの重要な節目と、人生の新たな出発点を象徴的に結ぶものだったと考えられます。
玉木宏と木南晴夏の夫婦仲は今も良好!
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あまり結婚エピソードを語らない2人ではありますが、結婚後の2人の仲はとても良好に見えます。その関係性が非常に好バランスなので、順に見ていきましょう。
①関係性はまるで友達!?
②嫁の趣味に寛容
①関係性はまるで友達のよう
玉木宏さんと木南晴夏さんのその後の結婚関係について、続きの情報があります。2人の関係は、恋人同士というよりも親密な友人関係に近いんだとか。
結婚後、2019年9月13日のバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』に出演した木南晴夏さんの発言が印象的です。木南さんは実姉・木南清香さんに「(玉木宏に)好きとか言うの?」と聞かれ、「正直、言わないかもしれない。みたいな感じ」と回答し、喧嘩も全くない様子。
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画像参考:テレビジョン
この関係性は、2人の長い友人関係と短い交際期間、そして結婚後の多忙なスケジュールが影響しているのかもしれません。
合った上で安定した関係性を確立しているようです。日常生活では、一緒に外を走りに行ったり、ジムに通ったりするなど、健康趣味を共有しているようです。家族と一緒に暮らしているとの報道も。
このような関係性は、長年の友人関係から発展した結婚ならではのものかもしれません。表面的な「ラブラブ」な関係ではなく、より深い信頼関係に基づいた夫婦関係を確立しているのかもしれない。
②嫁の趣味に寛容
木南晴夏さん、芸能界の中でも「大のパン好き」で知られ、食べ歩きが趣味だとか。
特に印象的なのは、木南さんが公園でパンを食べやすいように、玉木さんがベンチをプレゼントしたというエピソード。
木南さんはお姉さんとパン屋巡りをし、公園でパンを食べるのが日課だとか。その話を聞いた玉木宏さんは、小さなベンチを購入して木南さんにプレゼント。しかし、いざ当日にベンチを持っていくの忘れてしまったそう。ただ、木南さんとしては「すごい大事で、玄関に置いてたんですよ。すごいスルーしちゃって。」と回答していました。
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また、休日には家族全員で買い物に出かけたり、お祭りに参加したりなど、家族思いの玉木さんの姿が見られます。このように、2人はお互いを支え合いながら、楽しい時間を一緒に過ごしているようです。
画像参考:女性自身
写真写りが良いですね・・・さすがは俳優。画になります。
玉木宏と木南晴夏に子供は1人!
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2020年7月、2人の間にに第一子が誕生しました。ただ、誕生日や性別、名前などは公表されていません。
当時玉木さんは40歳。玉木たちは特にコメントなどは公開されず、メディアの取材に事務所がただ「出産は事実です」とコメントしたに留まりました。
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玉木さんは過去のインタビューで「祖父にひ孫を見せたい」と語っており、子供好きで知られています。
出産については、木南さんがSNSに「ぷりけつ」と投稿したことがあり、これが出産報告である可能性もありますが、詳細は不明。
また、木南さんは子供の学校周辺での迷惑行為をやめてほしいと言ってたこともあり、これは皆さんが幼稚園などに通い始めたことを示しているのでしょうか?
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幼稚園や保育園に通っている可能性はありますが、いまだ具体的な情報は公開されていません。
子育ては家族全員でやる
木南晴夏さんは、ミックス番組『おしゃれクリップ』に出演し、「ウチの家庭は甘いのかも」と子育てについて語りました。
玉木宏さんが優しいパパ、木南さんは普段優しいけど怒ると怖いママといった感じなんだそう。木南さんが怒ると怖いので、お子さんは木南さんの言うことは特にマジメに聞いていると明かしていました。
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2人は共働きの俳優として忙しい日々を送りつつも、家族全員で協力して子育てと家事を行っている様子。木南さんは、自分1人で全てを達成することは目指さず、「みんなでやろうね」というスタンスで家族と協力し合っているとのこと。
夫からのサポートが激アツ
木南さんが特にありがたいと感じているのは、玉木宏さんが積極的に子育てに参加していること。朝5時に起きて子供の弁当を作り、電動ママチャリで送り迎えをし、さらに夕飯作りを振る舞うまで。
木南さん1人に任せることはなく、自分から積極的に取り組んでいるようです。
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忙しい毎日中でも、玉木さんが大切にしていることは「朝、昼、晩の食事最低限家族で食べる」こと。
木南さんも女優の仕事や予定がある日以外はキッチンでご飯を作り、家族で食卓を囲むことを大切なコミュニケーションの時間として重視しているようです。また、玉木さんは仕事後普通に早く帰宅するよう心掛けて、なんとか家族団らんの時間を作っているようです。
玉木宏と木南晴夏の不仲・離婚危機説はデマ
画像参考:newsポストセブン
木南晴夏さんと玉木宏さんに関する噂について、最近の報道では離婚の危機が取り沙汰されています。
玉木さんは多忙な役者であり、木南さんは結婚後も女優として活動を継続。周囲からは「そんな多忙な中で夫婦の会話があるのか」と心配する声も上がっているという情報も。
画像参考:ゲンダイ
しかし、このような夜遊びは出産前の話であり、現在は子育てに専念していると思われます。
2人は共働きで忙しい日々を過ごしつつも、家庭を大切に協力しながら子育てを行っている様子が色々なインタビューで本人の口から語られています。その語り口からは、玉木さんは積極的に家事や育児に参加し、家族との時間を大切にしていることが分かるので、「忙しいから」だけで離婚というのは根拠が薄いですよね。