ジャニーズ事務所の取締役として、同時に『ジャニーズ帝国』の重鎮として活動している藤島ジュリー景子さん。実は彼女の経歴には女優として活動していた時期もあり、出演作品の中には『金八先生』がありました。
今回は、金八先生に出演した時の藤島ジュリー景子さんについてまとめていきます。
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藤島ジュリー景子は『金八先生』のシリーズ序盤に出演していた!
藤島ジュリー景子さんの出演作の中で有名なものといえば返ってくるのはやはり『3年B組 金八先生』ですね。武田鉄矢さんの演じる「坂本金八」が、中学生の抱える問題に全力で向き合う熱いドラマです。
画像参考:PRtimes
藤島ジェリー景子さんが『金八先生』に出演したのは1979年〜1980年に放送された第1シリーズと第2シリーズでした。役名は「越智はるみ」で最前列の廊下側2番目のあまり目立たない席だったようです。
藤島ジュリー景子さんが出演していたのは当時13歳、中学生の頃でした。
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演技はかなりガチ!
藤島ジュリー景子さんが演じる『越智はるみ』の演技力で評価されていたのは怒りの演技です。
藤島ジュリー景子さんがメインで出演したのは「3年B組金八先生シリーズ1」の第8回「子どもの喧嘩に親が」でした。英語が得意な生徒役を演じており、テストの点が思うようにいかなかったことから物語が展開していきます。
画像参考:yahoo画像検索
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作中では流暢な英語も披露しているようですが、藤島ジュリー景子さんは中学時代に元麻布にある「西町インターナショナルスクール」で英語を学んでいたそうです。
「越智はるみ」は成績優秀な生徒というイメージの役で、友人の「はるみでも(テストで)満点とれないときもあるのね」の軽口に激昂。平手打ちした上で威嚇した時の表情。
(言葉で説明するよりも、画像で見たほうが早いので用意しました。)
画像参考:X
親に説明を求められて叫ぶはるみさん。
画像参考:X
もう手に負えないはるみさん。
画像参考:X
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いかがでしょうか、藤島ジュリー景子さんが13歳ということを考慮すると怒りという感情に対してかなり光る演技をしていると思います。さらに金八先生が説得する場面では「せっかくの平安美人が台無しじゃないか」という妙なセリフがあり、テレビ局には賛否の問い合わせが届いたとか。
なお前述しましたが、当時の藤島ジュリー景子さんは中学1年生。3年B組の生徒なので、3年生を演じていたことになりますね。
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演技が印象に残っているという評価がチラホラ
金八先生に出てくる生徒の多くは新人が多いので素人演技と言われることも多く、藤島ジェリー景子さんの演技もやはりそのようなイメージだったかもしれません。
当時はTVやラジオが主流。当然SNSはなかった時代なので、昔を懐かしむような声は貴重です。ジャニーズ問題が起きて以降、昔を思い出した層のコメントが残っています。
ただ、先ほどの画像や映像を見る限りでは十分に藤島さんは役者という役目を果たしたと感じられます。
少なくとも筆者は満足しました。
画像参考:yahoo画像検索
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藤島ジュリー景子の芸歴は6歳がスタート!
藤島ジュリー景子さんの芸能キャリアのスタートは子役。年齢はなんと6歳。
デビュー当時は『フジシマ ジュリー』という名でした。
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藤島ジュリー景子にはずっと親の『コネ』があった?
藤島ジュリー景子さんにはデビューも含めてずっと親のコネがあったというウワサがあります。
コネについての確かな証拠はありませんが、ジャニー喜多川さんは藤島ジュリー景子さんの叔父にあたるため、芸能界にツテがあったことは事実と言わざるを得ないでしょう。
また、藤島ジュリー景子さんはのちにフジテレビに入社していますが、そこでもコネがあったと言われています。
フジテレビは大物政治家やタレントの子弟とコネ入社のウワサが絶えずあり、藤島ジュリー景子さんもそれに倣ったものだったという話がありますが、これが真実かどうかは不明です。
画像参考:LITERA
なお、「コネ」は悪い意味で使われやすいですが、良くも悪くも縁のことなのでそれがあったから絶対悪だとも言えないことを押さえておきたいですね。
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幼い頃からの英才教育と確執
藤島ジュリー景子さんは日本語・英語・フランス語が話せるトリリンガルですが、それは子供の頃から母親であるメリーさんの英才教育の影響があったからといわれています。
画像参考:yahoo画像検索
母のメリーさんは『うちの仕事を継ぐならミュージカルの台本はその国の言葉で読むべき』との信念からか、藤島ジュリー景子さんは中学時代に元麻布の『西町インターナショナルスクール』で英語を学び、高校時代はアメリカ、大学時代にはスイスに留学していました。言語能力を特に身に着けるよう教わっていたことが分かりますね。
なお、大学は叔父であるジャニー喜多川さんと同じ上智大学に進学しており、まさにジャニーズ帝国のサラブレッドとして育てられています。
画像参考:CRAZYwoman
2023年10月、藤島ジュリー景子さんは母について「母は私が従順なときは優しいが、違う意見を言うと狂ったように怒るので、できるだけ2人で話すことは避けてきた」と明かしています。育ててくれた感謝がある一方で、藤島ジュリー景子さんとしては母に対する強い確執もあったようです。
画像参考:yahoo画像検索
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