イケメン俳優として有名な玉山鉄二さん。モデルからオーディションで俳優の道に進み、数々のドラマに好演。今は芸歴20年以上にもなります。
さて、そんな玉山鉄二さん、作品によっては「太ったのでは?」とファンに言われてしまっています。
今回は、玉山鉄二さんの容姿の変化に関するエピソードについてまとめていきます。
Contents
玉山鉄二は現在痩せた姿に戻っている!
2024年1月に「太った」と視聴者からいわれていた玉山鉄二さん。実は現在の姿を見ると、そう太ったとも思えません。
確かに彼も40代の男性。やや肉付きがあるようにみえつつも、昔のシュッとした面影も見受けられる「イケオジ」と感じられます。視聴者の中には「役作りの側面があったのではないか」とも囁かれていました。
画像参考:X
画像参考:X
画像参考:スポニチ
それでは、当時の太った件について写真を交じえながらまとめていこうと思います。
玉山鉄二はふっくらしていると話題になっていた
玉山さんのデビューは2000年代初頭。当時の彼は21歳です。
ブレイクしたキッカケは戦隊モノで、2001年「百獣戦隊ガオレンジャー」でした。当時の写真は以下のもので、イケメン俳優っぷりが前面に出ています。
画像参考:yahoo画像検索
画像参考:yahoo画像検索
続いて、「太った」と言われ始めたのは2014年1月以降。当時の玉山さんは35歳と思われます。
体つきは丸くなっているような気がしないでもないですが、太ったというよりは肉付きのよい感じが見て取れます。
2012年、玉山さんは31歳で結婚していて仕事も順調そのもの。体型の変化は「幸せ太り」だとも言われていたことも。
画像参考:yahoo画像検索
画像参考:yahoo画像検索
玉山鉄二がふっくらしていると言われ出したのは2回ある
画像参考:MANTANweb
玉山さんが「ふっくらしている」と言われた時期は、実は2回ありました。
1回目は2018年4月ごろ彼が「さんまのまんま」に出演した時。2回目は、2024年に「さよならマエストロ」というドラマに出演した時です。
以降、順に見ていきましょう。
1回目:2018年4月下旬「さんまのまんま」に出演以降
最初に玉山さんが「変わった」と言われだしたのは2018年の4月27日。バラエティ番組「さんまのまんま」にゲスト出演した時でした。
画像参考:yahoo画像検索
視聴者が感じたのは「ふっくらした」という表現ではなく「なんか太ったような気がする」といった具合でした。
画像参考:X
画像参考:X
画像参考:X
2回目:2024年「サヨナラマエストロ」出演以降
2回目は少し経って2024年。ドラマ「サヨナラマエストロ」に出演時の彼にも「印象が違う」という声が寄せられています。こちらも太ったという表現も多く、年齢のことも追加で指摘されていたようです。
画像参考:スポニチ
画像参考:X
画像参考:X
画像参考:X
玉山鉄二がふっくらした原因は6つ!
画像参考:yahoo画像検索
ここまで写真を含めた玉山さんの姿を見てもらったと思いますが、その「太った」と言われた原因について
想像できるものが、以下の6つあります。
①役作り
②むくみ
③加齢
④食べ過ぎ
➄運動不足
⑥幸せ太り
以降、順に見ていきましょう。
役作り
視聴者から寄せられているコメントの中で、半分以上占められている理由が「役作りでわざと太った」というもの。
実際、玉山さんは役作りに真摯に向き合っていると評判ですので、役作りのためにわざと体重を増やした可能性は十分に考えられます。
画像参考:オリコンニュース
その証拠に、2023年に放送されていた大河ドラマ「どうする家康」では、ギラギラした「眼圧」を披露しています。玉山さん、すごく役に入りきってますね!
画像参考:X
画像参考:X
画像参考:X
むくみ
役作り以外の部分として、彼の身体的な特徴の可能性もありました。たとえば、顔がむくみやすい人の特徴として、以下の原因が考えられるようです。
①お酒
②塩分
③水分などを摂りすぎている
④運動不足
➄汗をかかない人
⑥ホルモンバランスの影響
玉山さんが役者として全身を動かす日々で、運動不足にはならないはず。この中で気になるのは「お酒」かと思います。
というのも、彼は2015年に演じた「マッサン」の中で、”日本のウイスキーの父”である故・竹鶴政孝氏をモデルとした亀山政春を演じたことが縁で「ウイスキーアンバサダー」に任命されています。
配役がキッカケでしたが、現在ではプライベートでも飲むようになったと回答も。彼が酒豪というわけでもないでしょうが、ついついお酒を飲みすぎる日はあるのかもしれませんよね。
画像参考:テレビジョン
加齢
こちらはシンプルに年齢を重ねたパターン。さすがに玉山さんも40代となり、20代とは同じという訳にもいきません。加齢の影響で、全体的に丸くなったりするのは自然かと思われます。
特に30代からは「中年太り」になる可能性も出てきて、筋肉量の減少や代謝の減少が考えられます。ただ、玉山さんの場合はトレーニングをしているとの情報もあるので「やせにくくなる」といったかたちでしょう。
画像参考:yahoo画像検索
画像参考:yahoo画像検索
食べ過ぎ
玉山さんは2017年のドラマ「野武士のグルメ」にて主演を務めました。
作中ではグルメのジャンルが示すとおり、野武士の役になった玉山さんがモリモリと食べるシーンが多くあります。
これが太った直接的な原因・・・ということもないでしょうけれど、このドラマをきっかけに食の幅が広がったのなら面白いです。
画像参考:spice
また、職業柄は食事の時間が決まっていなかったり、夕食が取れずに睡眠前の夜食となることもあるかもしれません。毎日決まった時間に食事を摂ることが難しく、それが遠因で知らず知らずのうちに過食になっている可能性もあります。
運動不足
一応「運動不足」についても考えましたが「太った」ということには無縁と思われます。
なぜなら玉山さんは2024年のインタビューでオフの過ごし方について「家族と過ごすかジムに行くか」と回答しています。
画像参考:yahoo画像検索
なんとサウナ歴は20年。20年と言えばほぼ俳優歴と重なるので、健康管理には気を付けていることは明白です。「体が資本」を体現しているので、運動には普段から気を付けていることでしょう。
幸せ太り
前述しましたが、玉山さんは2012年2月14日に一般女性と結婚しています。現在は息子と娘、2人の子供にも恵まれているそう。
結婚を機に食生活も変わる人は多く、パートナーの手料理についつい手が伸びて食べ過ぎる傾向はあったのかもしれません。
画像参考:スポニチ
玉山鉄二は逆流性食道炎という病気になっていた
上記のように一般的に想像できるものとは違い、彼には一度病気が疑われたことがあります。
2023年1月ごろ「逆流性食道炎」にかかっていたことを告白していました。
画像参考:シネマトゥデイ
症状としては「暴飲暴食や肥満によりお腹が押されること」で食道に炎症が起きるもの。食生活の乱れをキッカケに、一時的に太ったように見える体質になっていたのかもしれませんね。
玉山鉄二の顔の状態・体型を時系列で並べてみた!
ここから先は玉山が俳優としてブレイクした21歳から始め、顔や体つきの変わりようについて見ていこうと思います。
画像参考:X
まず、彼のデビューは1999年で19歳の時でした。高校在学中に雑誌モデルに自薦で応募、オーディションを経て芸能界入りすることになります。
画像参考:スポーツ報知
もちろん彼なりの苦労はあれど、わりと順調な俳優生活を送っているようです。2年後に人気がブレイクしたということで、下積み時代はそう長くはありませんね。
2001年・21歳『ガオレンジャー』
こちら玉山さんが俳優として知名度を上げた作品『ガオレンジャー』。イケメン顔という言葉が似合う、若くシュッとした頼れるお兄さんといった容姿をしていますね。
画像参考:yahoo画像検索
画像参考:X
2002年・22歳『薔薇の十字架』
こちらも22歳ということもあり、かなりのイケメン風お兄さん。
画像参考:yahoo画像検索
2005年・24歳『逆境ナイン』
こちらは当時24歳の玉山さんです。スポーツモノの王道・野球部キャプテンを演じました。
画像参考:yahoo画像検索
また、こちらは当時のインタビュー写真です。役とはいえ、演じたキャラクターとは共感する部分が多かったと話しています。
画像参考:シネマトゥデイ
2008年・28歳『プリズナー』
こちらは28歳の玉山さん。頼れるお兄さん感あって、かっこいいですね。
画像参考:WOD
2014年・34歳『マッサン』
こちら玉山さんの代表作の1つ『マッサン』。街中で気づかれると『マッサン、マッサン』って言われるくらい人気だったという話も。
この時は30代になっており、やや年齢を重ねた感じは見受けられますが、まだ20代から続く若さも受け取れますね。
画像参考:デイリー
画像参考:クランクイン
2018年・38歳『西郷どん』
NHKドラマ「西郷どん」にて桂小五郎を演じた玉山さん。
画像参考:MANTANweb
2019年・39歳『トップリーグ』
玉山さん30代最後の作品であり、かつ芸歴20周年を迎えた際に縁があった作品。
横顔にも色気を感じられます。
画像参考:yahoo画像検索
2024年・44歳『さよならマエストロ』
そして2024年の作品「さよならマエストロ」。玉山さんが2回目に「ふっくらしたような」と視聴者にささやかれた作品でもあります。
当時は「役作り」「加齢」「太った」と言われましたが、実際のところはやはり「役作り」なのでしょう。むしろ「この頃が一番太っていた」とも受け取れます。
画像参考:X
画像参考:jprime
2024年・44歳『笑うマトリョーシカ』
そして2024年、44歳の玉山さん。上記の「さよならマエストロ」と同じ年に撮影していたとは思えないほどシュッとしています。やはり「太ったのではなく役作り」が一番しっくりきますね。
画像参考:MANTANweb
画像参考:MANTANweb