幼少期から子役・俳優として活躍している大西利空さん。
子役時代から培われた確かな演技力で若手俳優の中でも注目を集めています。
そんな彼の両親は「お金持ちでエリート」と話題になっています。
今回は、大西利空さんの両親にまつわるエピソードについてまとめていきます。
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大西利空と両親の関係は良好!
映画『水は海に向かって流れる』のインタビューにおいて、大西さんは自身の両親とは「友達みたいな良い関係」だと語りました。
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彼は1人っ子で兄弟もいないため、その分両親とはとても仲が良い様子。どことなく、親と子といった世代間の壁を感じさせない、フレンドリーな育て方をしてきたことが伝わります母親と一緒に演技の練習をすることもあるようで、大西さんにとって相談しやすい家庭環境であることは間違いないでしょう。
そんな彼の両親について、以降まとめていきます。
大西利空の父親は教育・趣味ともに全力投球
結論から申しますと、大西さんの父親について詳しいプロフィールは明かされていません。そのため、芸能界とは関係のない一般人だと考えられます。
とはいえ、息子である大西さんの年齢を踏まえると父親の歳は40代くらいでしょうか。
大西さんは中学受験にチャレンジし、高偏差値の名門校・青山学院に合格。このことから、子どもの自主性を重んじつつも非常に教育熱心な父親なのだろうと想像がつきます。
また、読売ジャイアンツのファンで、親子で試合観戦にも行っていたとのこと。大西さんが野球を好きになったのも父親の影響が大きいようです。
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仕事は不明だが年収は高い?
上記の通り一般人であるため、父親の職業についても公にはなっていません。
ただ、大西さんの芸能活動を子役時代からサポートし続けてきたこと、更には名門私立校に中学から通わせていることを考えると、平均的な一般家庭よりも収入の高い職業に就いている可能性が高いです。
大西利空の母親は息子の成功の立役者
母親についても、父親同様詳しいプロフィールは明かされていません。やはり一般人のためか、特に情報は見当たらないのだと思われます。
大西さんは、インタビューにて「産んでくれたのが今の両親ではなかったらきっと違う人生だった」「一番大きな存在は、特に母です」と語ったことも。一番のファンとして、様々な作品に出演する彼を応援し続けてきた母親の姿が目に浮かびます。
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生後5か月の物心つく前から芸能界入りしていたとなれば、送迎など親のサポートは欠かせません。現在も仕事と学業を両立している大西さんを、長年様々な面で支えているのでしょう。
芸能関係の仕事をしていた可能性も
共働きなのか専業主婦であるかも明らかになっていませんが幼少期から大西さんの活動を支えてきたことをふまえると、おそらく結婚や出産を境目として「専業主婦ではないか?」と考えられます。
ちなみに、専業主婦になる前は芸能関係の仕事をしていた可能性があります。
その理由としては、過去に大西さんが自身のインスタグラムにて、ミュージカル女優であり声優の麻生かほ里さんを「母の友人」と紹介していたからです。麻生さんと大西さんの母親に交友があったのも、もしかしたら昔の仕事の名残かもしれません。
母親自身が以前から芸能界に馴染みがあったとすると、息子を幼少期から芸能界入りさせたのも納得できますね。
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大西利空は3人家族で1人っ子
大西さんの家族構成は父・母との3人家族で、兄弟はなく1人っ子だとインタビューで回答しています。家族写真等は残念ながら見つかりませんでしたが、今後バラエティ番組などで公開される可能性はゼロではありませんね。
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家出は犬とウサギを飼っている
大西家では犬とウサギを飼っているとのこと。
名前はそれぞれ、ミニチュアダックスフンドの「ジュディ」とネザーランドドワーフの「くーちゃん」です。
ジュディはおよそ6年前、くーちゃんはおよそ4年前から大西家の一員となっているとか。SNSでは、仲の良さそうな写真が投稿されています。
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大西利空は「人との関わりを重視した」教育を受けた
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大西家には、具体的な「家訓や教育方針」などは明言されているわけではありません。
とはいえ「自分は本当に人見知りをしない」と語る大西さん。その一因には「幼い頃から色々な経験を積み、人と対話することへのハードルを低くする」いう両親のモットーが挙げられるでしょう。
その甲斐あってか、自分の意志や考えをしっかりと持てるようになり、礼儀を重んじつつも世代や年齢に気兼ねすることなく話せるコミュニケーションが身に付いたようです。これは、彼の俳優業にも良い影響を与えているのかもしれませんね。
反面、人を知ろうとするあまり電車ではつい人間観察をしてしまい、幼い頃は「ジロジロ見ない方がいいよ」と親に怒られたこともあったとか。
「大西利空の実家=お金持ち」説が浮上した理由は4つ
大西さんの実家について、しばしば「お金持ち」「裕福」といった意見が目立ちます。
その理由としては、彼の趣味が根拠になっているようです。趣味については、過去に明かされている中では以下の4つ。
①乗馬
➁野球と卓球
③バスケ
④ゲーム
以降、順に見ていきましょう。
①乗馬
乗馬歴については、約6年前の投稿で「始めて3年」と述べており、
現在から数えると乗馬を始めたのは約9年前、小学校2〜3年生頃からだと考えられます。
乗馬クラブに入会すると、初期費用で15〜30万円、騎乗料や指導料などで月に3〜4万円ほどかかるため、大西家がお金持ちだと思われても不思議ではありません。
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乗馬を始めた理由は推測になりますが、大西さんは自宅で飼っているペットと触れ合う場面をSNSに投稿する程の動物好きであり、おそらくは乗馬も「馬と触れ合いたい」という気持ちから始めたのではないでしょうか。
直近では情報がないため、現在も乗馬を続けているかは残念ながらわかりませんでした。
➁野球と卓球
大西さんが野球を好きになったのは読売ジャイアンツの大ファンだった父親の影響。東京ドームに試合を見に行って以来、自身も巨人ファンになったんだとか。
まだあどけない表情の大西さん。素敵な笑顔が写真に収められています。
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幼い頃は野球選手に憧れたこともあり、小1の頃に「野球をやりたい」と母親に頼んだそうですが、その時は子役の仕事を理由に断られてしまったとのこと。
小4になりやっと野球を始めることを許されたものの、その頃には役者の現場で様々な人に会う機会が増え、野球選手よりも俳優の道を志すようになっていったと語っています。
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なお、小学校のクラブ活動には野球クラブがなかった為、代わりに卓球クラブに入っていたようです。
よく家族で卓球場にも行っており、何事も楽しんで取り組んできたようです。
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現状に不満を漏らすのではなく、今いる環境でできることを見つける彼の人間力の高さは見習いたいですね。
③バスケ
大西さんは中学入学後、新たな挑戦としてバスケ部に入部。
動物同様、バスケについてもSNSに写真を何枚も投稿しており熱中度はかなりのものです。「念願だったバスケ」という表現からは、本当に好きなスポーツという想いが伝わります。
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④ゲーム
大西さんは4歳からゲームを始めており、当初は『ドラゴンクエスト10』にて友人とオンラインで遊んでいたそう。
バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』ではアジア大会に出場したこともあり、1万チームの中で、なんと26位に輝く程の腕前。
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勉強やスポーツ、俳優業だけでなくゲームまでとことん突き詰めているのは何とも多才であり、人生を楽しみ尽くそうとする勢いが止まりません。
「何事も経験である」と子供の興味や自主性を重んじている両親の親心が伺えますね。