以前は「ミムラ」の芸名で活動していた、女優でエッセイストの美村里江さん。
透明感のある肌と存在感のある演技が印象的な女優の1人ですが、彼女には韓国人のハーフではないかというウワサがあるようです。
今回は、美村里江さんが韓国人ハーフというウワサについてまとめていきます。
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美村里江は韓国とのハーフではなく日本人
女優やエッセイストとして活躍する美村里江さんには「韓国のハーフではないか」というウワサがありますが、結論から書くと彼女の国籍は日本です。
彼女の生い立ちについてはあまり詳細が明かされていませんが、出身校がすべて日本の学校。これまで日本で生活してきたことが分かります。
日本で生まれ育ち、高校在学中からモデル活動を始め、卒業後は本格的に芸能活動を開始した美村さん。その間に外国に行ったという形跡や韓国に住んでいたという話が出てきていないので、彼女の国籍は日本であると言えるでしょう。
画像参考:スターダスト
本名は小暮里江(こぐれ-りえ)
美村さんのもともとの本名は『小暮里江』。2012年6月12日に公式ブログで、自ら本名を明かしました。
仕事を始めて10年目のタイミングで、本名を出してみようと思ったとのこと。
画像参考:MIMULALALA
ただ1つ注意がありまして「小暮里江」というのは結婚前の本名。本名を公開した翌年の2013年に一般人男性と再婚したため、美村さんの現在の本名は不明です。
美村里江が韓国籍だと言われた理由は2つ
美村さんが「韓国籍なのでは?」と言われた理由は主に以下の2つ。どちらも勘違いから生まれたようです。
①元旦那が韓国人
➁改名前が「ミムラ」だから
以降、順に紹介していきます。
①元旦那が韓国人
美村さんの元旦那さんは、在日韓国人3世で人気指揮者の金聖響(キム・セイキョウ)さん。彼が在日韓国人だったため、美村さんも韓国籍だと勘違いされたようです。
画像参考:チケットぴあ
2人は2006年11月に結婚しましたが、2010年10月に離婚。当時の記事には『円満』の文字があるものの、仕事でのすれちがいや金銭トラブルという情報も出ています。
画像参考:オリコンニュース
➁改名前が「ミムラ」だから
美村さんは元旦那が在日韓国人だったことに加え、改名前の芸名が「ミムラ」とカタカナだったこと、日本人離れした美しさやプライベートがあまり公表されていないというミステリアスさから、韓国人のハーフというウワサが流れたようです。
画像参考:パリマグ
美村里江の実家・出身地について
画像参考:yahoo画像検索
美村さんの出身地は公式サイトからも分かる通り、埼玉県深谷市です。小中高ともに推測も含まれるものの、学生時代は日本で過ごしていた美村さん。
中学校は「深谷市立上柴中学校」に通っていたのではないかと言われています。出身中学校の校区から推測すると、小学校は「深谷市立上柴西小学校」、「深谷市立上柴東小学校」「深谷市立桜ケ丘小学校」のいずれかではないでしょうか。
また高校は「埼玉県立伊奈学園総合高等学校」に通っていたようです。
公式ブログの各タイトルを見ると日本語や本に関するものが多く、出演作品についての思いや仕事に対しての姿勢などが丁寧できれいな日本語でつづられています。
ブログを確認しても韓国に関するの話題は見当たらず、やはり美村さんは日本がルーツの女性なのでしょう。
画像参考:MIMULALALA
美村さんは「X」や「インスタグラム」などのSNSはやっていないことが、公式サイトからも注意喚起が出ています。もし見つけた場合、それはなりすましの可能性が非常に高いので注意して下さい。
韓国のルーツはない
美村さんに韓国のイメージが付きまとう理由としては、やはり元夫が在日韓国人だったことが大きいようですね。本人も言っているとおり、彼女は純粋な日本人で韓国籍というのはデマです。
ひいおじいさんがロシア人という情報があるようですが、実際のところは不明だそう。どちらにしても美村さん本人は日本人ということになります。
画像参考:MIMULALALA
「ひいおじいさんがロシア人」という親戚間のウワサについて、ブログでも触れられていますが本人にも本当にわからないようです。
美村里江は現在2人暮らし
美村さんの現在の家族構成は、今の旦那さんと2人暮らしとのこと。実家の家族構成は、父・母・長女・次女・美村里江の5人家族です。
実家の家族についてはプライバシーの観点からか情報はほとんど出てきていませんが、母親は元保育士だそうです。美村さんを含め3人の姉妹を立派に育て上げたことからも、子どもの相手が得意なお母さんなのではないでしょうか。
また、美村家の庭には果物の木がたくさん植えられていて、それが食卓に並ぶこともあったそうですよ。
美村里江の生い立ちに韓国の文字はない
画像参考:スターダスト
ここからは、美村さんのルーツを追いかけていきます。彼女の生い立ちを調べてみても、やはり韓国のルーツは見えてきません。
それでは以降、順に紹介していきますね。
幼少期
幼少期の美村さんは本が好きな女の子。本好きですがおとなしいタイプではなく、木の上に登って読書したり虫を捕まえたりとアグレッシブな面もあったとか。
おじいちゃんっ子で祖父の家に行ってはフナ釣りをしたり、美村さんにとってインドアとアウトドアに境目はなかったようです。
画像参考:朝日新聞デジタル
中学校
美村さんの出身中学校は、前述の通り「深谷市立上柴中学校」ではないかと言われています。
子どもの頃から読書が好きで行動力はあったものの、引っ込み思案で人前に出ることは苦手だったという美村さん。
絵を書くことも好きだったようで、人に頼まれたものを描いて喜ばれるのが嬉しかったのだとか。ほかには料理も好きで、美村さんは小学校低学年の頃から料理を始めていたといいます。
とにかく行動の鬼だった美村さん。それは幼い頃からずっと変わらないようですね。
高校
高校は埼玉県立伊奈学園総合高等学校に美術推薦で入学。
学業や部活動に励みつつ、この頃からカットモデルのアルバイトをしていて、複数の芸能事務所からスカウトされていました。
画像参考:yahoo画像検索
3人姉妹の末っ子として家計の事情を察し、美術大学への進学はお金がかかるために、高校卒業後の進路について悩んでいた美村さん。
演技のレッスンを受けることになり、それが思いのほか楽しかったため、大学には進学せず女優に挑戦し芸能界に進むことを決めました。
画像参考:yahoo画像検索