小林稔侍さんは、数多くのドラマや映画に出演している名俳優。最近はテレビにあまり出なくなったので、死亡説や引退説が囁かれたこともありましたが、現在も健在で仕事もしています。新百合ヶ丘に自宅があり、目撃情報も多いようですね。
今回は、小林稔侍さんの最近の動向についてまとめています。
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現在も俳優業を継続中!
小林稔侍さんは2023年現在もドラマに出演しています。
事務所にもプロフィールがのっているので俳優業は続けています。体調次第で単発ドラマに出演することがあります。
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1941年生まれで2024年には83歳という年齢の小林稔侍さん。年齢からしても多くの作品に出演することが難しくなっていると思われますので、露出が減っていることは間違いないでしょう。
多くのドラマや映画に出演していた俳優ということもあり、最近は何をしているの?という不安の声が多いのも仕方がない気がしますね。
「死ぬまで役者でありたい」と覚悟した高倉健との約束
2023年3月に82歳の小林稔侍さんは「死ぬまで役者でありたい気持ちにかわりはない。」と週刊誌の記者に話していました。
恩人でもある超人気俳優の高倉健さんとの「最低でも90まで」という約束を堅く守っているのかもしれません。
画像参考:ポストセブン
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ファンにとって「生涯現役」という言葉ほど心強いものはないでしょう。俳優界を支える存在として、今後も頑張っていってほしいと思いますね。
想定される年収は500万円?
出演本数を減らしている現在でもおよそ500万円ほどは維持していると言われ、資産も1億円ほどあるとも。
年齢を考えてもさすがは芸能人といったところですね。資産運用とまではいかなくとも、確実に貯金はしている可能性があります。
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2018年ごろまではドラマや映画に多く出演していたので、年収のピークは1億円と噂されていました。
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働かなくても十分生活できるほどのお金は貯まっていることでしょうね。
現在、自分の好きなことをして、悠々自適な生活を送っているのかもしれません。
最近の仕事は2023年の新春企画の特別出演
2023年新春特別企画「ホリデイ ~江戸の休日~」というコメディドラマに出演していた小林稔侍さん。豪華キャストの中に「小林稔侍」の名も連ね、まだ現役の俳優として活動していることを証明しました。
画像参考:TV東京
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2022年以降は目立った仕事をしている様子のない小林稔侍さん。
直近の映画では2021年8月公開の「キネマの神様」で昭和初期の映画監督を演じていました。
画像参考:映画.com
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小林稔侍さんが出演したとされる直近のドラマは2020年12月に放送された「税務調査官・窓際太郎の事件簿スペシャル」ですね。当時80歳とは思えないほど元気そうな顔や、年齢に負けない俳優としての魅力が感じ取られました。
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画像参考:BS
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最近見なくなったとウワサされた理由は4つ!
最近、小林稔侍さんを見なくなったのは決して干されたわけではありません。
多くの作品に出演してきた小林稔侍さんは、スキャンダルも少なく、現在でも出演を望まれている俳優です。
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あまり見なくなってしまった原因としては以下のことがあげられます。
・年齢的なもの
・死亡説
・病気説
・家族が亡くなられて意気消沈した
などなどありますが、それぞれ見ていきたいと思います。
年齢的なもの
小林稔侍さんは1941年2月17日生まれ、2024年には83歳と高齢と言われる年ですね。そのため、仕事をセーブしていてもおかしくはないでしょう。
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大病にかかっている説
ドラマのワンシーンでポケットに手を入れていたことから手に怪我をしているなど噂がありましたが、単純に演技の一部だったと思われます。確かに小林さんは7歳という幼い頃に肺を患っていましたが、今は完治しているため「大病にかかっている」という情報はありません。
病気で痩せこけているという噂もありますが、年相応といえばそれまでですね。
画像参考:Twitter
痩せているといわれた最初のキッカケは2019年の「徹子の部屋」に出演したときのことと思われます。
画像参考:TVアサヒ
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判断が難しいですが、同世代に比べたらまだガッチリした体型を維持しているようには見えますね。
死亡説が流れたというデマ
2010年頃から死亡説が流れていたこともありました。しかし、これは完全なるデマで現在も元気に過ごされているようです。
ドラマではありませんが、2023年7月行われた東映元社長・手塚治のお別れ会にも参列していました。
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他にも多くの芸能人の死亡説が噂されていますが、酷いデマたと言わざる負えないですね。
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嫁の「厚子」さんが亡くなったから
2017年、小林稔侍さんが当時76歳のときに嫁の厚子さんが亡くなられていたと一部で報道されていました。
1969年、当時28歳のときに厚子さんと結婚し、2人のお子さんに恵まれました。50年もの年月を共にしたお嫁さんが亡くなったことは、小林稔侍さんにとってかなりのショックだったことでしょう。
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この時期の収録では足元がふらついていたという声もきかれました。
厚子さんが亡くなったことで放心状態となり、仕事に集中できなくなってしまっていたと噂されても仕方のない状況ですね。しかし、恩人の高倉健さんとの約束を叶えるために俳優業を続けているのです。
これから支えてくれるのは2人の子供
小林稔侍さんには俳優として活躍している長男と長女がいます。
2018年の映画「星めぐりの町」の記者会見では家族が集合していました。
あまり情報は出てきませんが、仲はよく、長女の千春さんは「また今度一緒に御飯でも」とコメントを残していました。
画像参考:映画.com
映画「星めぐりの町」は小林稔侍さんが映画初主演をした作品です。この作品には小林一家3人が揃って出演していました。
画像参考:映画.com
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長男は小林建(けん)さんといい、現在俳優として活躍しています。父である小林稔侍さんとはいくつかのドラマで共演も果たしています。「建」という名前の由来は、小林稔侍さんが憧れている俳優・高倉健さんから拝借したとのこと。
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長女は小林千春(ちはる)さんといい、現在女優として活躍しています。長男と同じく、2017年に「税務調査官・窓際太郎の事件簿-第32作」で父親と共演も果たしています。あまり情報が公開されていませんが、独身であることは分かっています。
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名脇役・小林稔侍の背中を追いながら、仕事に邁進していってほしいですよね。
まとめ
画像参考:オリコンニュース
・現在も高倉健さんとの「最低でも90まで」という約束を守って俳優業を続けている。
体調次第では単発ドラマに出演している。
・直近の仕事は2023年に放送された新春特別企画「ホリデイ ~江戸の休日~」というコメディドラマへの出演。
・最近見なくなったのは年齢的なもの・死亡説・病気説・家族の死などが噂された。
年齢的に考えても仕事量をセーブしている可能性が高い。
・俳優として活躍する長男・建さんと女優として活躍してる長女・千春さんが支え。
親子での共演も果たしている仲の良い家族。