今回は、プロボクサーである井上尚弥さんのお嫁さん・咲弥さんにまつわるエピソードについてまとめていきます。
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井上尚弥の嫁は一般女性の「咲弥」さん!
井上尚弥選手は2015年12月1日に結婚しました。井上尚弥選手のお嫁さんは、ズバり「井上咲弥」さん。
高校時代の同級生が、今のお嫁さんです。咲弥さんは1993年か1994年生まれの神奈川県出身で、井上選手とほぼ同年齢。咲弥さんは美人として知られており、女優の木村文乃さんに似ているとも言われているとか。咲弥さんの身長は、井上選手の165cmを基準にすると155cm〜160cm前後と推測されます。結婚式の写真からも、その美しさが確認できます。
また、なんとなく・・・夫婦の雰囲気も似ているという印象がある、という声も挙がっていますが、確かにそういう感じも受けますね。
画像参考:yahoo画像検索
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SNSにはスタンプ付の写真で登場していることも
井上選手の公式SNSには咲弥さんが時折登場し、2人の仲の良さを垣間見ることができます。
ただ、写真に写る時には必ず顔にスタンプが付いていて、子供も同様。
画像参考:インスタグラム
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ちなみに、咲弥さんのほうは、どうやらSNSをやっていなさそう。現在のところ、彼女の個人的なアカウントは見つかっていません。
彼女がプライバシーを重視しているか、世間の目を気にしてかというところでしょうか、賢い選択だと思えます。もしアカウントを持っていたとしても、全く想定できない名前で始めているか、もしくは非公開に設定されているのかもしれません。
井上尚弥の嫁・咲弥さんは「プロ嫁」
咲弥さんの性格は、井上選手が「笑顔が印象的で気配りができる」と評しており、優しい人柄が伝わってきます。メディアの質問に咲弥さんは「ボクシングのことだけを考えてほしい」とコメントも。
画像参考:日刊スポーツ
そんな咲弥さんの行動は、井上選手の母・美穂さんも太鼓判を押しているとか。
結婚当初は、「もし試合に負けた場合に結婚が原因だ」と言われることを懸念していたようですが、もうとっくにそのような不安は乗り越えているようですね。
画像参考:日刊スポーツ
食事面でも夫をサポート
咲弥さんは栄養面で特に細やかな配慮をしており、低カロリーかつ高タンパクな食事を工夫して提供しているそう。
メインディッシュを赤身の牛肉、鶏肉、豚肉、魚と変化をつけてローテーションすることで、栄養バランスを保ちながら飽きを防ぐ。。。さらに、井上選手が苦手なほうれん草も味付けを工夫して食べやすくするなど、細やかな気遣いが見られます。普通、ここまでできませんよね・・・まさにプロ。驚愕です。
さらに朝食にスムージーを取り入れるなど、新しいメニューへの挑戦も行っているとか。これらの努力により、減量中でも栄養バランスの取れた食事を継続的に摂取できるようサポートしています。
画像参考:インスタグラム
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最近は、井上家伝統の「シンゴタン」という特別な料理も習得し、試合前の大切な食事として提供しています。これは単なる栄養補給以上に、家族の伝統と愛情が込められた特別な意味を持つ料理と言えるでしょう。
このような咲弥さんの献身的なサポートは、井上選手の強さを支える重要な要因の1つとなっています。
食事面だけでなく、精神面でも大きな支えとなっていることが伺えますね。咲弥さんの存在が、井上選手のキャリアと成功に欠かせない要素となっているのは間違いありません。
2人の旅行の思い出には爆笑エピソードが
井上尚弥選手は2020年2月7日に放送された「A-Studio」に出演し、妻の咲弥さんとの旅行の思い出を語りました。
彼は咲弥さんと海外旅行に行く予定だったものの、直前になってパスポートの期限が切れていることに気づいたそうです。この状況に対して、咲弥さんは「弟のパスポートで行けないかな?」と真剣な眼差しで提案しました。
井上選手の弟と顔が似ていることを理由にしたこの発言は、番組のMCである鶴瓶さんを大爆笑させるほどの可愛らしいエピソードです。
画像参考:X
この話からは、咲弥さんのユーモアや明るい人柄が伺えます。井上選手は、そんな咲弥さんの可愛い一面に惹かれているのではないでしょうか。
「嫁が元ラウンドガール」というのはデマ
咲弥さんは女優顔負けの美貌を持っており、その容姿から様々な噂が立ちました。特に、彼女が元ラウンドガールだったという噂が流れましたが、これは完全なデマ。
この噂の出どころは不明ですが、咲弥さんに似たラウンドガールがいたのかもしれません。
実際には、咲弥さんは結婚前にペットショップで働いていたことが分かっています。あまり話題にはなっていないようですが、彼女が動物好きで思いやりのある性格であることが窺えますね。
井上尚弥と嫁・咲弥さんの馴れ初めは高校時代から
井上尚弥選手と妻の咲弥さんの馴れ初めについてお話しします。
2人は神奈川県立相模原青陵高等学校で出会い、高校1年生の2009年4月頃に友人の紹介を通じて知り合いました。クラスは別々でしたが、入学直後に交流が始まったんだそう。
交際は同年・2009年の7月から始まり、井上選手が咲弥さんに告白したことで恋愛関係がスタート。2人はお互いの家が徒歩10分圏内という近さもあり、家族ぐるみの付き合いに発展したんだそう。
画像参考:スポニチ
以降、2012年に高校を卒業してからは井上尚弥さんの実家で同居。2015年3月から2人暮らしをしていたということになるのでしょう。
実は一度破局していた
井上尚弥選手と咲弥さんの関係に、実は一時的な破局を経験。2人の交際は順調に続いていましたが、井上選手のボクシングでの活躍すればするほど状況が変化しました。そのエピソードは、前述した2020年2月7日放送のTBS「A-Studio」で初披露。
人気が出ると女性ファンも増え、練習で多忙になったことで、咲弥さんとの時間が減少。これにより咲弥さんの嫉妬心が高まり、喧嘩が増えた時期もあったとか。結果として2人は破局を経験しますが、その影響は両者に大きく現れる結果に。井上選手は別れが原因で4kgも体重が減少するほど落ち込んでしまいました。
この状況を通じて、2人は互いの存在がいかに大切であるかを改めて認識したのです。
「(別れた後) ガクーンと来ましたね。4キロ減りましたもん。」
「(当時) 奥さんも痩せてて、ガリガリになってて。(別れて) 1か月だけなんですけど、いなくなっちゃうのかなと思って、
その不安があって…」
画像参考:X
この経験を経て、井上選手と咲弥さんは互いの気持ちを確認し合い、晴れて復縁を果たしました。この一時的な別れを乗り越えたことで、2人の絆はより強固なものになったのでしょう。
結婚の決め手は「自然な流れで」
井上尚弥選手と咲弥さんの結婚は、彼らの長い交際の末に実を結びました。約7年間の交際を経て、2015年12月1日に神奈川県座間市役所で婚姻届けを提出。
画像参考:日刊スポーツ
入籍の日は特別な記念日ではなく、咲弥さんが妊娠したからでもありません。
2人は高校時代から結婚を意識していたものの、具体的なプロポーズの言葉があったわけではなく、自然な流れで結婚に至ったようです。
プロポーズの言葉はなくてイジられている
正式なプロポーズはなかったものの、井上選手が「結婚するの?」と尋ねたことが、結果的にプロポーズの言葉になったそうです。この軽い感じの質問が、2人の結婚を決定づけることになりました。
咲弥さんはこの出来事を振り返り、「プロポーズされてない!」と冗談交じりに語っているとか。高校時代からの長い付き合いを経て、結婚に至った二人は、互いに深い理解と信頼を築いてきたことが伺えます。
画像参考:日刊スポーツ
井上尚弥の嫁・咲弥の結婚式&披露宴は豪華に
井上尚弥選手と妻の咲弥さんは、2016年6月5日に結婚式を挙げました。結婚式は横浜の「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」で行われ、約350人のゲストが参加したそう。
画像参考:yahoo画像検索
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参列者には、辰吉丈一郎さんや具志堅用高さん、浜田雅功さんなど、ボクシング界や芸能界の著名人が集まり、盛大に祝福されたそうです。参加人数は350人以上にもなったとか。
画像参考:インスタグラム
結婚式の内容・準備をすべて咲弥さんに任せていたといいます。結婚式の1ヶ月前にはタイトルマッチが控えていたため、井上選手は打ち合わせなどに参加できず、咲弥さんが中心となって準備を進めたようです。
井上尚弥と嫁・咲弥さんの夫婦仲は今も良好!
井上選手自身も咲弥さんとの関係について「一緒にいて落ち着く」と語っており、彼女の気配りやサポートに感謝しています。高校時代からの長い付き合いを経て、結婚後も互いの存在を大切にし合っている様子が窺えますね。
画像参考:日刊スポーツ
井上尚弥選手と妻の咲弥さんの夫婦仲は非常に良好なのは、多くの人が証言しています。
とりわけバンタム級の元WBC世界チャンピオンである長谷川穂積さんは、井上夫妻と何度か食事を共にした経験があるそうで、2人との関係について「気心が知れた間柄」という印象を持っているとか。
井上尚弥と嫁・咲弥さんの子供は3人!
画像参考:yahoo画像検索
井上選手は3人の子供に恵まれました。長男の明波くん以外の2人の女の子の名前は公表されていませんが、性別は1男2女となっています。
長男:明波(2017年10月5日生まれ)
長女:非公開(2019年12月9日生まれ)
次女:非公開(2021年4月14日生まれ)
子供たちの誕生間隔を見ると、約2年ごとに生まれていることがわかります。第一子と第二子の間は約2年2ヶ月、第二子と第三子の間は約1年4ヶ月。この間隔の規則性から、計画的に子作りをしていたのでは?・・・なんて話も。
長男・明波(あきは)くん
井上尚弥選手と妻の咲弥さんの長男は、井上明波(いのうえ あきは)くんです。明波くんは2017年10月5日に生まれ。
井上選手は明波くんの出産に立ち会うことはできなかったものの、インスタグラムで出産の喜びを報告していました。
画像参考:インスタグラム
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画像参考:スポーツ報知
井上選手は、2018年10月7日のWBSS初戦から、息子の名前「明波」をトランクスに刺繍しています。
それまでは父親の会社名である「明成塗装」が刺繍されていましたが、明波くんの名前に変更。この刺繍には、WBSSに懸ける思いと「絶対に負けられない」という強い決意が込められています。家族の名前を入れることで、井上選手は自分を奮い立たせる意図もあったようですね。
明波くんの存在は、井上選手にとって大きな支えとなっており、試合へのモチベーションにもなっています。彼の愛情深い父親としての一面が、こうしたエピソードからも感じられます。
画像参考:yahoo画像検索
将来の夢はボクシングのチャンピオン
明波(あきは)くんは将来の夢としてボクシングの世界チャンピオンになることを目指しているとか。
明波くんがサンドバッグを叩く姿が、井上選手のインスタグラムに投稿。その写真が「リトル・モンスター」としてアメリカのボクシング誌に取り上げられたこともあり、話題になりました。
画像参考:インスタグラム
息子に支えられた勝利があった
2019年11月8日のノニト・ドネア選手との世界タイトルマッチで、井上選手は厳しい試合展開に直面。左フックを受けて意識が飛びそうになった瞬間、息子の明波くんの顔が脳裏に浮かび、それがピンチを乗り越える力になったと語っています。
「パンチが正直、効きましたね。持ちこたえられたのは息子の存在がデカい。バチンと打たれた時、息子の顔が浮かんだ。初めてのこと。それだけ家族、息子の存在が大きい。負ける姿をみせたくない。」とコメント。
画像参考:日刊スポーツ
「いつまでも強いお父さんでいたい」というのは、彼の家族に対する強い思いと責任感を感じます。この発言から、井上選手が息子に弱い姿を見せたくないという気持ちが伝わってきます。
彼にとって、強いボクサーであることと、強い父親であることが密接に結びついているようです。この思いが、厳しい状況下でも諦めずに戦い抜く原動力となっているのでしょう。
長女の詳細は不明
井上尚弥選手と妻の咲弥さんの長女についてですが、あまり情報は出てきていません。2019年12月9日に生まれであること、女の子であることだけが判明しており、名前は公表されていません。
ただ井上選手は長女の出産に立ち会うことができ、その喜びをSNSで報告しています。
画像参考:インスタグラム
誕生時の写真では顔がはっきりとはわかりませんが、目鼻立ちがはっきりしています。
母親の咲弥さんに似た美人である可能性が高いでしょう。また、長女の誕生により、長男の明波くんは兄になりました。
画像参考:インスタグラム
長女は通っていたのは有名私立の幼稚園に通っているのではないかと考えられますが、これはあくまで推測。
何か更新があれば、こちらに追記していきます。
次女も詳細は不明
井上尚弥さんと咲弥さんの3人目の子供について、長女と同様で2021年4月14日に生まれと女の子ということだけが分かっています。
次女が生まれた時期はコロナ禍ということもあり、出産には立ち会えなかったそうですが、自身のインスタグラムで出産の喜びを報告されています。次女も母親の咲弥さんに似ているのではないでしょうか。
画像参考:インスタグラム
長女と次女については出産報告以外のインスタグラムの投稿はありません。
おそらく女の子ということもあり、プライバシーの観点から、非公開にしておこうと相談してのことだと考えられます。
勝負トランクスの「AAA」は子供の名前?
長男の明波(あきは)くん以外の子供たちの名前は公表されていませんが、井上選手の試合用トランクスに「AAA」と刺繍されていることから、長女と次女も「A」で始まる名前であると思われます。
画像参考:X
2024年5月24日に東京ドームで行われたルイス・ネリ戦でも、トランクスの目立つ場所に「AAA」の文字が入れられており、これは井上選手が3人の父親としてリングに上がるという強い思いを表現しているのでしょう
一応、ネット情報では、長女や次女の名前は「あや」「あやな」「あやか」などが予想されているようです。
井上尚弥の教育方針は両親から受け継いだもの
画像参考:スポーツ報知
井上さんが自身の子供たちについて、何か具体的な教育方針を公に語ったことはなさそうです。ただ、井上尚弥選手のご両親の教育方針は、子どもたちの人格形成と将来の成功に大きな影響を与えたと言えるでしょう。
ご両親が重視した4つの約束事は以下の4つ。
①嘘をつかない
②約束を守る
③挨拶をきちんとする
④間違ったことをしたらすぐに謝る
ご両親自身も井上選手に対し「包み隠さず何でも話す」といった姿勢で、オープンなコミュニケーションの重要性を実践的に教えていたとか。
素直な性格を育むことや自分のミスや失敗を認めることは、子どもの健全な発達と将来の成功に不可欠でしょう。このような教育を受けた井上選手が、自身の子どもたちに対しても同様の方針で接していると考えるのは自然です。
父親として、厳しさと愛情のバランスを取りながら、彼ら彼女らの人格形成に重要な価値観を伝えていくことでしょう。