【哀川翔の実子】福地桃子が「哀川翔の連れ子説」なのはデマ!顔が似てないのは母親に似たから!?

俳優の哀川翔を父親に持ち、女優でタレントとして活躍中の福地桃子さん。ナチュラルな演技力で高い注目を集めました。

そんな福地さん、最近「哀川の連れ子ではないか」というコメントをよく見かけます。

今回は、福地さんが哀川さんの連れ子と言われるエピソードについてまとめていきます。

福地桃子は哀川翔の実子!

結論を言えば、福地さんは哀川さんの実子です。

断言できる理由は、父親である哀川さんの本名と福地さんの苗字が同性だから。哀川さんの本名は「福地 家宏(ふくち・いえひろ)」で、福地さんと同じ苗字であることがわかります。


画像参考:毎日キレイ

そのため、福地さんは連れ子ではなく哀川さんの実子と言えるでしょう。

連れ子説は完全なデマ

福地桃子さんが連れ子であるデマについては、シンプルに親子の苗字が同じなのですぐにデマだと分かります。
しかし、あえて「福地桃子は連れ子」とわざと扱うことで貶めるような感じを受けるのは少し勘ぐり過ぎでしょうか。

後述しますが、哀川翔さんは周りにいる子供を全員『自分の子供』として接するとか。
仮に本当に連れ子だったとしても、特に接し方に違いはなさそうなのは、すごいですよね!

福地桃子が連れ子だと言われる理由は、母方に連れ子が3人いるから!

前述の通り、福地さんが連れ子というウワサはデマ。このような情報が流れた理由は、哀川さんには福地さんを含む実子2人の他、母親の連れ子が3人いることから。

さらに、父親の芸名である「哀川」と苗字の異なる福地さんもまた、連れ子であると思い込む人が多かったのでしょう。そのような家庭環境にある福地さんですが、兄妹達とは一緒にカフェや買い物に出かけるなど仲が良いことが伺えます。


画像参考:J-WAVE

それでは、福地さんが連れ子だと言われる理由について詳しく見ていきましょう。

母親の青地公美に連れ子が3人いたから

連れ語説のデマについては、母親である青地さんに3人の連れ子がいたのも原因ということを書きました。青地さんの連れ子は以下の3人です。

長女(1984年7月19日生まれ、39歳)→歌手
長男(1988年生まれ、35~36歳)→一般人
次男(1991年生まれ、32~33歳)→ガールズロックバンド「SCANDAL」のマネージャー

連れ子はこの3人のみ。哀川さんの実子は福地さんと、彼女のすぐ上の兄である3男です。

哀川に女癖が悪いイメージが付いているから

連れ子説は父親である哀川さんに対する世間からのイメージも関係しているのではないでしょうか。彼がこれまで出演してきた作品の傾向が、女癖の悪い役がとても多かったためです。

『とられてたまるか』


画像参考:yahoo画像検索

『首領がゆく』


画像参考:FOD

『目を閉じてギラギラ』


画像参考:映画.com

他にも、出演作品や配役により作られたイメージの影響が残っていそうな哀川さん。実際には、連れ子がいるのは母親の青地さんの方です。

福地桃子の父親は俳優の哀川翔、母親は元女優の青地公美!

前述した通り、福地さんの父親は俳優である哀川翔さんです。

哀川さんは1984年のデビュー以降、数多くの作品に出演。2004年に出演した映画『ゼブラーマン』で主演作品100本の快挙を達成。これにより俳優・竹内力さんと共に「Vシネマの帝王」と呼ばれるようになりました。


画像参考:映画ナタリー

続いて母親は、元女優でタレントとして活動していた青地公美さん。


画像参考:yahoo画像検索

現在は、哀川さんの所属事務所の社長を務めています。哀川さんとの夫婦仲は「おしどり夫婦」として有名で、2009年4月には「よい夫婦の日 ナイス・カップル大賞」を受賞しているほど。

福地桃子は哀川家の末子で、性格はおせっかい焼き!

福地さんは、哀川家の中では一番の末っ子。

一般的に末子というものは、どうやら甘やかされる傾向があるようで、特別扱いされがち。でも福地さんはその達観した性格からか、逆に「自分からおせっかい」をしてしまうとのこと。


画像参考:マイナビニュース


画像参考:entax

福地桃子を含めた家族構成は7人!

福地さんの家族構成は、父親の哀川翔さん、母親の青地公美さん、姉、兄が3人、そして末子である福地さんの7人家族。家族構成はご覧の通りです。

父親:哀川翔
母親:青地公美
長女:MINAMI(父親違い)
長男:一般人(父親違い)
次男:多賀英助(父親違い)
三男:福地展成(哀川さんの実子)
次女:福地桃子(哀川さんの実子)

哀川さんと連れ子3人の並んだ写真はこちら。


画像参考:yahoo画像検索

残念ながら、家族全員が揃った写真は見当たりませんでした。

長女のMINAMIは歌手として活躍

長女のMINAMIさんは2006年から音楽グループ「cossami」の歌手として活動を開始。2009年にはアニメ「獣の奏者エリン」のEDテーマと挿入歌でCDデビューを果たしています。


画像参考:ORICON MUSIC


画像参考:YouTube

1984年7月19日生まれのMINAMIさんは現在39歳。2015年に結婚していて、結婚式には哀川さんだけでなく実父である多賀英典さんも出席しました。

福地桃子と哀川翔の仲は良好で、家庭では厳しくも素朴な父親!

2018年にバラエティ番組『あいつ今何してる?』にてゲスト出演した福地さんと哀川さん。番組内では、メディアでは見ることができない普段の父親の姿について明かしました。

福地さんは父のことを「ウチではネギを育てているおじいちゃん」「普段は優しいけど怒ると怖いので怒らせないようにしている」と紹介。Vシネマの帝王と呼ばれたベテラン俳優の哀川さんですが、家庭ではごく普通の、厳しくも素朴な父親であるのでしょう。


画像参考:yahoo画像検索

なお、番組内で哀川さんは福地さんに対して次のようにコメント。哀川さんは父親として、また俳優としての両面からアドバイスを送りました。

一生懸命、悔いを残さないように仕事をするように
不義理することなく人と付き合い、みんなと仲良くしておいた方がいい。
年齢を重ねて出演した時に何を言われるかわからないから(笑)

一方の福地さんも「父に教えられた女優としての心構えを大切に、これからも頑張りたい」と返答。父娘としてだけでなく、ベテラン&若手の俳優としても良好な関係を築いていることが伺えます。

哀川家には「テレビゲーム」と「就寝時刻」に厳しいルールが設けられている

過去のインタビューによれば、小さい頃に家で決められていたルールは2つ。

①「テレビゲーム禁止」
②「21時にはぐっすり寝ていなければならない」

特にテレビゲームに対しては非常に厳しい対応をしていた哀川さん。例え借りてきたものでも、持ち込みがバレた途端に捨てられてしまう徹底ぶりだったそう。

「ゲームをするくらいなら川へ行け!」と言い放ち、哀川さんの好きな川や海に連れ出されてしまったとのこと。


画像参考:モデルプレス

父親の教育方針がそんな調子なので、夏休みは専ら釣りばかりだったという哀川家。その結果、宿題の自由研究として福地さんが提出したものはなんと「魚拓」・・・。

周りの女の子達は手芸などの可愛いものを提出している中、「かなり恥ずかしかった」と当時の苦労を語っていました。

福地桃子と哀川翔は顔が似ていない?

一部ネットでは、福地桃子と哀川翔が似ていないという話題で盛り上がったことも。その理由については、主に2つの理由があるようです。

①どちらかというと母親似だから
②性格も母親に似ているから

以降、順に見ていきましょう。

①どちらかというと母親似だから

実の親子である福地さんと哀川さんですが、「顔が似ていない」という声がネットでは多く見られます。

哀川さんはこれまで演じてきた役柄もあってか、強面なイメージが付いているため、「似てない説」を後押ししているのかもしれません。

逆に、福地さんは母親の青地さん似と言われることが多いのでしょうか。現在の福地さんと若い頃の青地さんを比較すると、確かに目元や柔らかい雰囲気がよく似ていることがわかります。福地さんは間違いなく母親似であると言えるでしょう。


画像参考:yahoo画像検索

一方、SNSでは「肌の色も違うので親子と思えない」という意見もちらほら。


画像参考:X

確かに肌の色によっては、顔立ちの印象が随分と変わってくるでしょう。しかし、よくよく見れば、鼻の形や頬周りは哀川さんと似ていますね。


画像参考:スポーツ報知

②性格も母親に似ているから

おっとりとして控え目な印象がある福地さん。そんな彼女は性格も母親似だとよく言われるようです。福地さんいわく、自分の長所は「どんな場面でもそれなりに楽しめること」で、短所は「マイペースなところ」。また、「ひとりだと視野が狭くなりがちなので、人との触れ合いを大切にしています」とも語っています。

母親である青地公子さんに関する情報は少ないないですが、哀川さんとの夫婦ケンカでは競り負けなかったりと、かなり我が強い性質を持っていることが分かります。そんな母親の我が強い部分を受け継ぎ、その血を継いだ福地さんも、マイペースに繋がっているのかもしれません。

また、外出時には「自分が通った所は通る前より綺麗にして去りなさい」という母親の言葉を思い出しては、心がけている福地さん。我の強さだけでなく、人を気遣える優しさも母親からしっかりと受け継いでいるようです。

福地桃子はデビュー当時に哀川翔と多く共演!

福地さんのデビュー当時は、イベントやバラエティ等で父親である哀川さんと多く共演。ちなみに、ドラマで「親子役」として共演したこともあります。


画像参考:ORICON NEWS

しかし、最近はとんと親子での共演は見なくなりました。現在2人は所属事務所も異なっていて、近年では“共演NG”とまで言われているそう。

これはどうやら実際は親子仲が悪いというわけではなく、「親の七光りと言われないように」「1人の女優としてやっていきたい」という強い思いが福地さんにあってのこと。

事実、女優として本格的に活動を開始した2016年当時は、「哀川翔の娘」ということを伏せていました。

哀川翔は連れ子・実子構わず平等に接している!


画像参考:Smart FLASH

連れ子と実子を全く区別せずに育てていて、周囲にも「全員俺の子供だ」と話している哀川さん。

青地さんとの結婚に至る前も3人の子供たちを気掛かりに思った哀川さんは、「みんな連れてこいよ!」と豪語し、全てを受け止め父親となる覚悟を決めたそうです。

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