バイプレイヤー(名脇役)として数々の作品に出演している俳優・浅野和之さん。
彼には30代の息子さんがいますが、親子の仲はいつも良いとか。
今回は、浅野和之と彼の息子さんにまつわるエピソードについてまとめていきます。
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浅野和之の息子は30代の一般人
画像参考：SPICE
俳優・浅野和之さんには息子さんが1人いらっしゃいます。ただ、一般人のため名前や写真は非公開。
2015年に行われたインタビューにて浅野さん本人が24歳だと明かしているので、息子さんは1991年生まれ。さらに今は30代の働き盛り世代ということになるでしょう。
画像参考：ZAKZAK
家族写真もとくに公開はないので、容姿も想像するしかありません。父親である浅野さんの体型は175cmの細身なので、想像するなら同じような細身のスタイルの男性ということになるのでしょう。
息子は俳優の道を選ばなかった
息子さんの職業については一般企業のサラリーマンだとされています。
勤務先や役職、そもそもの業界は残念ながら不明となります。とりあえず芸能関係の仕事にはついていないとのこと。
浅野和之の息子はまだ結婚していない様子
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息子さんはどうやら結婚はしていない様子です。年齢的には30代ということで結婚して子供がいてもおかしくはありませんが、浅野さんが孫について言及されていないのでおそらくまだかと。
30代の働き盛りといえば、仕事が一番面白くなってくる頃。結婚についてはまだ縁がなさそうですね。
浅野さん本人は子煩悩ということ知られているので、孫の顔も見たいと内心思っていそうではあります。
結婚する可能性は十分にある
たとえ現在は縁がなくとも、まだ30代。結婚する可能性は年齢的にも十分にあり得るでしょう。経済的にも時間的にも余裕が生まれてくれば縁談もきそうなものです。
父である浅野さん本人は気が気でないのでしょうが、俳優として好きに生きてきた自負もあるのか、子供にも自由にしてほしいという考えもあるかもしれません。
浅野和之の息子が芸能人にならなかった理由は経済面？
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息子さんが父親と同じ俳優の道に進まなかったのは、経済的な面が大きいのかもしれません。
浅野さんの過去のインタビューでは「経済的に安定してきたのが40歳になってから」だったと明かしています。経済的に厳しいのを見て育っているので、芸能界入りしなかったのは自然ともいえますね。
父である浅野さんは「とにかく演技が好きだった」という言葉を使っているので、息子さんはそこまでのこだわりがなく、自分には向いていないと考えたのかもしれません。
浅野和之と息子の親子仲が良好
画像参考：NTV
浅野さんは前述したように「子煩悩」な人。
息子さんが小さい頃はずっと家にいて、子育てに積極的だったとか。一緒に過ごした時間も多くあるようです。
仕事で父親役を演じるときにも、その経験があるおかげでやりやすかったと話していました。
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2022年のインタビューでは、30年前に(息子さんが園児の頃くらい？)に公園に連れて行った話をしています。子連れで公園にいくことを、当たり前のようにしていたことが伺えます。
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息子には反抗期が無かった
いわゆる「イクメン」と呼ばそうですが、浅野さんにとって子育ては普通のこと。育児だけではなく、その延長で家事にも嫁と一緒になって関わっていた様子。
家族とのコミュニケーションをよくしているためか、息子さんに反抗期はなかったようです。
息子さんが自転車に乗れるようになるまで全力サポートしたという情報もあり、なんとも理想的な家族のように感じられますね。
浅野和之は嫁や息子から不満を持たれている！？
2018年放送『メレンゲの気持ち』にゲスト出演時、ご家族に浅野さんについてどう思うかについてアンケートを取ったんだとか。
家族からのあえて不満なところは、「とにかくせっかちな部分」という回答が返ってきていました。
食事の際に、食べるスピードが速いため、お嫁さんは(浅野さんが食事をする様子を見て)めまいがするからもっとゆっくり食べてほしいと思っているとか。
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また、息子さんからは浅野さんがあまりにも早起きなことを指摘。朝早く洗濯物を回し、洗面台を磨き、トイレ掃除をするのを見ていると、なんとも休んだ気がしないといいます。
基本的に家族にとってありがたいはず。とはいえ休みの日に朝からバタバタと音がするのは確かに気が散るのかもしれません。
完璧主義のようなこだわりの強さ
ドラマではおちついた役を演じることが多い浅野さんですが、前述の通り本人の性格はかなりせっかち。どうやら完璧主義な気質があるようです。
自他ともに認めるキレイ好きの浅野さん。食器を洗うとシンクの汚れが気になり、すると今後は蛇口と、気になるところは順に掃除を済ませていくそう。
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前から家事や育児に取り組んできただけあって、彼なりのこだわりも強いようですね。
掃除機を場所によって使い分けるため3台も購入して準備していたり、洗い終えた洗濯物の畳むのもキッチリするようになっているとか。
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また、浅野さんには靴をコレクションする趣味もあり、中には30年以上も履いている”戦友”な靴もあるそう。そうみると、浅野さんはかなり物持ちのいい人物といえますね。
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浅野家の家訓は「コミュニケーションをとること」
画像参考：オリコンニュース
浅野家にはキッチリとした「家訓」はなさそうです。
とはいえ、やはり前述してきた各々のエピソードからは、家族が仲良く過ごすためには「コミュニケーションを取ること」といった要素はありそうですね。
特に息子さんの反抗期が無かったというエピソードは、驚く人も多いはずです。
浅野和之の嫁は元女優の専業主婦
画像参考：インスタグラム
浅野さんのお嫁さんは元女優とのこと。
そんな彼女がどんな場所で活躍していたのかどうか、名前や写真といった情報は見つけることはできませんでした。演者の道に花は咲かなかったかもしれませんが、浅野さんのお嫁さんという人生には納得しているようです。
その役者人生の楽しみは浅野さんにすべて託しているのか、元役者としての経験を少しでも活かそうとアドバイス等しているという話も。
浅野さんのほうもその温厚な性格からか、お嫁さんからの助言も真正面から受け入れているとか。
馴れ初めは演劇の場
2人の出会いは 1974年で浅野さんが20歳の時。浅野さんが『阿部公房スタジオ』で演者としての下積みを過ごしていた時期でした。
『安部公房スタジオ』は、小説家・劇作家・演出家と広く作家として活躍した安部公房さんが発足させた演劇集団のこと。当時のメンバーも豪華で、中には田中邦衛さん、仲代達矢さん、山口果林さんを含めて12人のグループだったようです。
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お嫁さんはその中の1人だったそうで、浅野さんとは芝居仲間であり戦友だったのでしょう。同棲期間があったかどうかは分からないものの、10年来の仲ということであれば、2人の間に特に遠慮はなかったはずですよね。
プロポーズなどの詳細は明かされていませんが、交際をスタートさせてから約10年が経過した1984年、浅野和之さんが30歳のときに結婚したそうです。
なお、学生時代に結婚したという情報もあるようですが、そちらは信ぴょう性はありません。
夫婦仲も良好
結論から書くと、今も浅野夫妻の関係は良好といえます。
2018年放送『メレンゲの気持ち』にて家族アンケートの回答には、お嫁さんから浅野さんへ「70代になった今も家族として過ごす毎日に感謝をしている」と、尊敬の気持ちが書かれていました。
画像参考：yahoo画像検索
恋愛のスキャンダルも見られず、離婚の話題もないようで、夫婦仲はずっと良いままなのでしょう。浅野家の皆さんは、まさに理想的な関係といえますね。
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