イケメン人気俳優の筆頭・町田啓太さん。劇団EXILEやダンスチーム『GENARATIONS』でもパフォーマンスを発揮しています。
しかし足のケガや演技での患者役から、彼には「病気がち」のイメージもついてしまっているようです。
今回は、そんな町田啓太さんの病気やケガにまつわるエピソードについてまとめてみました。
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町田啓太は今も健康体で問題ない!
結論から書くと、町田啓太さんはこれまで特に大きな病気を持っておらず長期入院したこともありません。
幼い頃から体は丈夫だったようでスポーツ少年から始まり、学生時代は部活に一生懸命だったことが伺えます。
小学生から中学生までは剣道をしていて二段の腕前を持っているようですね。中学時代は野球部、高校時代にはダンス部に所属しており、体育会系である事が分かります。
日体大に進学した町田啓太さんは、体育の教員免許を取得してダンスを教えたいと考えていたこともあったようです。大学時代はアーチェリーにも挑戦していたといいます。
画像参考:X
幼い頃は視力が低かった
病気といはいえないものの、町田啓太さんは視力が低かったことはファンの間でも有名です。2017年のインタビューではコンタクトと伊達メガネの組み合わせをよくすると明かしていました。
画像参考:めがね新聞
町田啓太さんはパイロットになりたいという夢をがあり、中学卒業後は日本航空第二高等学校に進学しているほどでした。
前述したようにスポーツ万能だった町田啓太さんでしたが、視力の問題でパイロットは難しく2年生のコース選択時パイロットになる夢は諦めて航空機の構造などを学ぶメカニックコースへ進んでいます。
町田啓太が「病気がち」と言われる理由について
健康体であるはずの町田啓太さんが『どこか病気がち』なイメージを持たれているのは役柄のせいではないでしょうか。つまりは勘違いと判断できます。
後述する「ダメな男じゃダメですか?」では、ステージ4の大腸がんを患う祖母と体が入れ替わる役を演じました。
「スミカスミレ」では病気で命の危機に陥る役を演じています。
画像参考:UtaTe
過去に演じた病気の役について
2022年2月「ダメな男じゃダメですか?」では主人公役、田町権太を演じていました。
SNSに夢中になり、偽りの生き方を続けて周りが見えなくなってしまった健太。パワフルで元気な祖母、落合カツヨと入れ替わることで自分を見つめ直していくストーリーです。物語の展開でカツヨ(中身は権太)は大腸がんのステージ4だということが判明します。
2016年2月「スミカスミレ」では主人公の初恋相手の真白勇征役を演じました。主人公、如月すみれの初恋相手の大学生・真白勇征は病気で命の危機に陥ります。
すみれは勇征に生気を分け与え助けることを決意しますが、それと引き換えに自身は永遠に65歳の姿に戻ってしまうという切ないストーリーです。
町田啓太が経験した過去の病気について
ここからは、町田啓太さんが過去に経験した病気やケガについてまとめていきましょう。
2022年3月28日に所属事務所が、コロナ検査の結果陽性であった事を発表しました。それに伴い出演予定のイベントが延期になってしまいます。
イベントに参加しないといったことが病気がちというイメージを付けた可能性もあるでしょう。
画像参考:インスタグラム
また発熱の症状はありましたが、特に大きく体調を崩す事なく回復しています。
コロナ以外の病気はなく、4月9日には完治して仕事に復帰しました。先の延期したイベントにも参加し、舞台あいさつに出演しています。
画像参考:インスタグラム
それ以外は特に病気についての記述はありません。やはり学生時代から体は丈夫な様子が見て取れますね。
町田啓太が経験したケガについて
町田啓太さんは今のように俳優一本に絞る前、劇団やダンスグループに所属していましたが、足のケガに悩まされていたことが分かっています。
①2010年に舞台でアキレスけん断裂
②2011年にも右ふくらはぎを痛める
各エピソードについて、以降まとめていきます。
2010年に舞台でアキレスけん断裂
劇団EXILEの初舞台でデビューしますが、「ろくでなしBLUES」の公演中にアキレス腱断裂という大けがを負い、治療に数カ月かかった為舞台は降板していました。
画像参考:ムビコレ
画像参考:ナタリー
この時、怪我を負いながらも続けたいという意志がありましたが、EXILE HIROだけは「やめなさい。将来があるから」と止められて降板することになったのです。
2011年に右のふくらはぎを痛める
けがが完治するとダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の候補生となりました。しかし2011年にも右ふくらはぎを痛め、再びケガに見舞われることになったのです。
数週間療養生活を送り、GENERATIONを脱退。その後は劇団EXILEに復帰し、「ダンスは諦めてこの芸能界ではお芝居を」と決断したようです。
今後は俳優一本でと心に決め、活躍の場を広げるようになりました。
画像参考:モデルプレス
ダンサーを辞退したことを後悔はしていない
2023年4月に徹子の部屋にゲスト出演した町田啓太さん。
黒柳徹子さんの聞いた「ダンサーへの未練はある?」といった質問には「無いといったらウソになるかもしれない」と過去を振り返りつつも、「それがったからこそアクションが好きになれている。経験は無駄じゃない」と前向きにとらえているようです。
町田啓太は「自分の思いに従うように」とメッセージを贈っている
これまでの経験から町田啓太さんは色々と挑戦し、視野を広げることを良しとしていることが伺えます。
まず、『諦める』あるいは『戦い続ける』という選択があると前置きした上で、「いろいろな選択肢がある時代なので、何かひとつに絞らなくてもいいという気がする」と話しています。
「それでも何かひとつ選ぶときは他人の評価ではなく、自分の思いに素直に従うようにするのがいいと思う」とエールを送っています。
画像参考:AERAdot
ダンスは諦めてこの芸能界で芝居を選んだ町田啓太さん。
ダンサーへの未練があるかと聞かれると「ないと言ったら嘘になってしまうかもしれない」と本音を明かしながらも、「お芝居でもすごく活かしてできる部分もたくさんあるなと思えるので、色んな経験って無駄じゃない」とダンサーとしての経験が現在の活動に活かされていると考えを話していました。
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