優秀な娯楽作品に与えられる直木賞を受賞する経歴を持つ小説家である村山由佳さん。
読者の心に響く小説の背景には彼女自身の複雑な恋愛経験が影響しているようです。
今回は、村山由佳さんと現在の夫を中心に、過去の離婚の理由についてまとめていきます。
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村山里佳の現在の夫は「邦士くにお」さん!
村山由佳さんは2019年5月26日に3度目の結婚をしています。このとき村山由佳さんは55歳でした。
お相手は母方のいとこにあたる男性で名前は「邦士(くにお)」さんと言います。
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村山由佳さんの小説に出てくる「背の君」のモデルでもあり、SNSでもそう呼ばれています。また、今の旦那のことを「全身全霊で甘えられるパートナー」と表現しています。
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邦士さんはDIYもできるとても器用な人なんだそうですよ。
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村山里佳は25年ぶりに会った幼馴染と再会
幼い頃からもちろん知ってはいたものの、長らく親交のなかった2人。ただ、幼い頃からの知り合いだけあって、25年ぶりの再会でもすぐに打ち解けたようです。
村山由佳さんは「ひょろひょろの男子だったのが、むくつけき男になりグッときた」と明かしています。
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村山由佳が結婚した決め手は辛い時期を支えてくれたから
さすがにいとこ、親戚だからという気持ちもあり、ブレーキはあったそうです。
しかし、自身の母親との確執から救ってくれたり、村山由佳さんの実の父親や18年連れ添った愛猫を続けざまに亡くし、精神的に辛い時期にも側で支え、癒やしてくれたことで情が表に出てきたようですね。
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4年の同棲の末に旦那のプロポーズを受け入れて、2019年5月25日に結婚しました。
結婚記念日=愛猫の誕生日!
結婚記念日の2019年5月26日はSNSで愛猫「もみじ」の誕生日に合わせたと明かしています。村山由佳さんにとって5月26日はとても大切な日だということがわかりますね。
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なお、車のナンバーもそれで統一されているそうです。
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村山の戦友・愛猫『もみじ』
SNSでもよく登場している愛猫「もみじ」は、村山由佳さん曰く、「引っ込み思案なくせに肝が座っているタイプ」なのだとか。子猫のときからなぜか村山由佳さんにしか懐かず、どこか特別な猫だったと語っています。
2018年に口内のガンが原因で亡くなっていますが、村山由佳さんの2度の辛い結婚生活を一緒に過ごした「戦友」であり、今の夫との仲を繋げた特別な猫です。
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もみじと過ごした最後の日々を綴ったエッセイ「猫がいなけりゃ息もできない」では、村山由佳さんのの愛情がこれでもかと詰め込まれています。
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さらに2017年、猫を愛する作家を追ったドキュメンタリー番組「ネコメンタリー 猫も杓子も 村山由佳ともみじ」が放送されていました。
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村山夫婦の生活はSNSで赤裸々に明かされている
SNSでは邦士さんが「背の君」として登場しています。今でも夫婦仲は良好で、村山由佳さんに悩みがあればすぐに打ち明けることにしており、ちゃんと聞き役になってくれるそうです。
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また、村山由佳さんの小説の中にはハナがトキヲにつかみかかる場面がありますが、これは実話がもとになっているそうです。
2人は喧嘩をしても後で振り返って面白がれる関係で、それをもって邦士さんを「全身全霊で信頼できる相手だ」と明かしています。
しかし、この表現は裏を返すと、過去の男性がそれくらいひどかったことが伺えますね。
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村山由佳さんの結婚歴を見ていくと、村山由佳さんの身勝手な面もあり、最大限尽くすこともありましたが、それでもうまく行かなかったようですね。
しかし、諦めずに生きて今の夫に出会うことができ、まさに小説のような人生です。
村山由佳さんのファンは60代が多いそうですが、その理由は村山由佳さんの描く作品のリアリティはもちろん、感情を与えられた登場人物たちに惹かれ、勇気づけられているのでしょう。
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なお、旦那の母親、つまり村山由佳さんにとっては叔母との仲も良いようです。
今までの辛い結婚生活が嘘のようにうまく回り、村山由佳さんのSNSには広い青空や木漏れ日といったとても清々しいツイートが多くみられます。
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今も軽井沢で執筆
2015年頃、軽井沢に引っ越しているようですが、SNSのプロフィールには現在も長野県・軽井沢の表記がされています。静かな環境下だからこそ執筆にも専念できてるのでしょう
ちなみに8匹の猫も一緒だそうです。
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酷い環境にいたからこそリアルで感情が渦巻く作品を世に出せたという現実もあるのでしょう。
マネージャーからは「今の幸せそうな村山さんを作品にのせてほしい」とアドバイスをもらったそうなので、ここから作品の色が変わってくるかもしれませんね。
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いつも仕事に追われているが、心に余裕を持てるようになった
かつて村山由佳さんは自身のことを恋愛体質だと表現していました。まるで飢えを満たすかのように恋愛と執筆を繰り返していたそうです。
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今の夫と出会ってからは飢えを感じることが減ったと話しています。考え方がガラリとかわり、未来の自分に希望を持ってほしいと思えるほど心に余裕が持てているそうです。
村山由佳の子供は「背の君」の連れ子が1人
村山由佳さんには1人娘がいますが、それは邦士さんの連れ子であることがツイートで明かされています。
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娘の情報はほとんど公開されていませんが、2024年現在は29歳と思われます。
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邦士さんと結婚したとき、村山由佳さんは55歳でした。最初から2人の子供は望んでおらず、村山由佳さんは過去の結婚相手との子供もいません。
村山由佳の離婚歴は過去2回ある
前述しましたが、今の夫を「全身全霊で信頼できる男」と言えるのは、過去の結婚相手は相当ヤバかったということが伺えます。
村山由佳さんの結婚について、どうしても外せない過去の男・元旦那が2人います。この経験がなかったら価値ある文章が出せなかったのかと思うと、作家業は皮肉なものです。
なお「これでは小説を書けないと判断した時に、離婚を選んでいる」ことも前提として押さえておきたいところです。
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以降、順に見ていきましょう。
1度目の結婚
村山由佳さんは大学卒業後、塾講師など複数の仕事をしつつ、1993年に「天使の卵-エンジェルス・エッグ」で小説すばる新人賞を受賞しています。その少し前の1990年に一般男性と最初の結婚をしました。
相手の男性は一般人のため、写真や詳しい情報はほとんど明かされていません。ソフトウェア会社を経営していたという噂もありますが、詳細は不明となっています。
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千葉県鴨川市のログハウスに住み、誰もが憧れるニュータウン暮らしを始めました。新婚の夫婦がともに快適に過ごせるはずでしたが、うなくはいきませんでした。
画像参考:yahoo画像検索 ※イメージ画像です。
離婚した理由について
理由を一言でいうと「モラハラ」でした。
村山由佳さんには「夜9時まで」という門限が設けられていたのです。打ち合わせ等で都内にいても自宅のある千葉県鴨川市に門限までに帰宅するために、夜7時の電車に飛び乗ったこともありました。
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また、無名時代から最初の読者として夫に意見をもらっていた村山由佳さん。
売れっ子になるにつれて意見が分かれ、作品を全否定するような言葉も増えていきました。そんな言葉に耐えきれず、2007年に離婚することに。
一般的に「モラハラ夫」は身勝手な言動が多く、妻への言動を制限し、支配しようとする特徴が見られます。「お前のために」と言いながら否定し、「自分が悪いんだ」と言われた側は無理やり納得、自分を責める方に向かうのだそうです。
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村山由佳さんが2016年に書き上げた小説「La Vie en Rose ラヴィアンローズ」では、主人公が最初の結婚生活で一番大切なものを否定されたり、自信を持っていいものを「ない」と言われるなど実体験が元となっていることが明かされています。
村山由佳さんの場合は編集者や読者の声、売上の実績など、外部の影響があるため何とか脱せたのかもしれません。
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2度目の結婚
最初の夫と離婚して東京に移り住み2年後、2009年に9歳年下の男性と再婚しました。
野性的なタイプで小説家志望でしたが、小説家としての仕事はありませんでした。こちらの男性も一般人のため、詳しい情報はありません。
夫はバーテンの仕事をしていましたが、結婚後は村山事務所の社長となりました。と言っても名ばかり社長のため、現実は妻の収入に依存するいわゆるヒモ状態だったようですね。
村山由佳さんは夫に相当入れ込んでいて、彼の趣味であるハーレーに乗り、3ヶ所にタトゥーを入れるという変化も見られました。
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なお、タトゥーについては作家として必要な「儀式」との兼ね合いだとも明かしています。
厳しい母親のもとで暮らした村山由佳さんは「良い子」を演じてきた節もありました。「良い子」では書けない小説を書くため、後戻りできなくする決断だったと話しています。
離婚した理由は「もはや男女の関係ではなかった」
結婚後、妻に頼って生活することに鬱屈がたまったのか、当てつけるかのように浮気や借金問題を起こし、夫婦関係に歪が出ました。
小説家を志望する夫にとって、人気作家の村山由佳さんには作家としての嫉妬もあったのかもしれません。それでも村山由佳さんは夫の借金の返済など尽くしたつもりでしたが、2014年に離婚となりました。
「当時は自分の限界を超えるほどの仕事を引き受けていたが、出ていくお金のほうが多くて働けど、な状態だった」と話しています。
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また、村山由佳さんは自身の性欲が強いことを認めています。
恋愛小説を書くのには愛情、性愛、官能など根源的な必要性も説いており、「私の望みは『私を女にしておいてね』ということだけでした。」と話しています。満たされない日々に嫌気がさしたのも無理はないでしょう。
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なお、インタビューで当時を振り返り、元夫(2番目の夫)が「女遊びをしたのも借金を作ったのも、どこか由佳への復讐みたいな気持ちがあった」と淡々と言われたことについて、村山由佳さんは「男の人として自然な感情だな」と発言しています。